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2021/07/28

足底腱膜の痛み:肝が原因ですよ

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




ここが痛い!



足底腱膜の痛みを訴えて来た方がいました。
足底腱膜炎になる原因として 現代医学的評価(診断)では、

・過剰な運動によって足底筋膜に負荷がかかりすぎている
・走り回ることが多いスポーツは、足底筋膜に繰り返し圧力がかかる
・この刺激が過度になると、足底筋膜が硬くなり痛みを起こす
・扁平足の人は足底筋膜炎になりやすい傾向にある
・毎日の生活に比べて負荷のかかる動きをした場合

等々と考えられているようですが、東洋医学では「肝からの症状」と診ます。
現代医学的に考えると、「肝なんて考えられない」と言うかも知れませんが、七星鍼法での「六臓診」をすれば、肝臓に異変の出ていることが当人にもわかりますので、すぐに「肝と関わっている」ということを理解してもらえます。

患部に出たのは症状であり、原因ではないので、足底腱膜を触る必要もないのです。
上の写真の方も、肝の治療を加えた鍼をしてから、
「どうですか? 足の痛みは?」と聞くと、足裏を触り、笑いながら首を横に振ります。

「痛くないでしょう?」と言うと、

「はい。大丈夫です。痛くないです」と答えていました。

診断が違うと治療法も違ってきますので、患者さんへの説明は必要になってきます。
しかし、患者さんは「症状が治まればそれでいい」と考えている人が多いので、説明を省く場合もあります。
この方も何度か当院の治療を受けていますので、特に説明はしなかったのですが、納得した様子でしたので、説明はしませんでした。(^o^)
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