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2021/07/20

腰痛(脊柱管狭窄症の前兆)・動悸・耳鳴り:「腎」「心」の関係

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




七星論での相生相剋



西中島に26年ほど住んでいました。
もちろん治療院も西中島でした。
ですから、西中島にはずいぶんお世話になった方々がいます。

先日来られた方も、お世話になった方で、この方には特にお世話になりました。
治療院が手狭になったので、広い所に移転する予定で、銀行に相談したら、
「新しく移転するところの契約書を添付してください」と言う。

「えっ? お金が足りないので契約できないのですが‥‥」と言ったのですが、聞き入れてくれません。
そこで、近所にビルを持っていたこの方に相談しました。

「ちょっと困っているので、ビルを私に貸すということで契約書を書いてくれませんか。しかし、ビルは借りませんよ(^o^)」

事情を聴いた彼は、

「いいですよ」と簡単に返事をしてくれた。

「ほんまにいいのかいな」と思いながら、契約書を書いてもらった。
そのおかげで、64坪のビルに入居することができました。

そんな関係のある方が、先日腰痛で来られたのです。
「どんなん?」と聞くと、

「普段歩くのは何ともないんですが、荷物を持つと腰が痛いんです」と言う。

診ると「腎虚」が出ていましたので、毫鍼、巨鍼、せんかん鍼などを使って治療をしてから、家庭療法や食事療法も指導しておいた。
すると3日ほどしてから、朝の6時ごろ電話が入った。

「まだ痛いねん。なんでやろなー。前までは一発で治っていたのに‥‥」

「ま、老化も考えないといけない歳になって来たということですね。ちょっと脊柱管狭窄症の可能性もあるので、とりあえずMRIでも撮ってきたらどうですか」と言った。
というのは、この方はどちらかと言うと「病院嫌い」なのです。

それでも、病院でMRIを撮ってもらったらしいのですが、
「軟骨が出てきている(脊柱管狭窄症やヘルニアの前兆)」と言われたらしい。
ということでしたので、再度来院してもらった。
症状からしても、「脊柱管狭窄症」の前兆(大腿部の痛みや痺れ)があったので、脊柱管強瀬苦笑の治療法を教えておいた。

それから一週間ほど経っただろうか、再び電話が入った。
「もうほとんど良くなったのですが、先生、腰と耳鳴りも関係あるのですか?」と言う。

「ありますよ。東洋医学では、腎は耳に開竅する、と言うんです」と説明しておいた。
それが上のイラストで、水(腎・膀胱)と火(心・小腸)は対応関係になっていて、腎がおかしくなれば心もおかしくなるし、心がおかしくなれば腎もおかしくなるのです。

「で、何で耳のことを聞くんですか?」と聞いたら、

「実は言ってなかったのですが、3ヶ月ほど前から耳鳴りがしていたんですが、それがほとんど治ったんです」と言う。
遠慮深い人なので、「あっちもこっちも」と言い辛かったのでしょう。
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