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2021/06/29

七星鍼法は論理的(12): 骨格や筋肉の関係と治療テクニック

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



頭は外側が骨だが、足では内側に骨がある



この骨格の並びを観ると、頭では外側に骨があり、胸部では肋骨があるのですが、肋骨はまばらな骨になっています。
しかし、手や足では、骨格は内側に収まり、周囲は筋肉が巻いています。
これらを「骨」、「筋肉」、「脳を含めた臓腑」に分けると興味が沸いてきます。

頭:外側は硬い骨に覆われている
体幹や手足:外側は筋肉が多い
臓腑:骨や筋肉に囲まれている

これを、
骨格=陽性
筋肉=中庸
臓腑=陰性
と分けて考えてみる事にします。

脳髄は、ガチッと骨に覆われているのに、胸部では半分しか骨に覆われていません。
しかし、手足では、骨が筋肉に覆われています。
これを陰陽で考えると、頭は外側が陽性(骨)で、下肢では内側が陽性(骨)になっています。
そして、自然界での陰陽は、均衡を保つような構成になっているので、筋肉を「中庸」と考えると、以下のように分けることが出来ます。

頭部=極陽性:脳髄(極陰性)
体幹=半分陽性:半分陰性
手足=中庸:陽性

病気の時は、これらのバランスが崩れています。
内臓にヒズミが出ても筋肉や膜に引っ張られて体まで歪みます。
※ これが七星鍼法でいうところの「経筋腱収縮牽引」の現象。

その現象を整えるのに、何をすればいいのか。
筋肉や腱を動かしても現象は治まりますが、原因が筋肉や腱でなければ、完全には治まりません。
何故なら、根本的な原因は治療してないからです。

しかし、そこに神経や経絡が流れていることを考えると、神経や経絡と使って何かできそうです。
特に七星鍼法は、そのような考えで、神経や経絡を刺激して病気の治療をしています。
「しちせい特殊鍼法」になると、治療テクニックが高くくなるので、さらに治療が早くなります。
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