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2021/04/15

七星鍼法の魅力(Part14) 足の趾に何かが巻き付く

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右の2番目の趾に何かが巻いている感じがするんです



治療は多くの診断法を知っていることで、有利な治療ができるかが決まります。
たとえば、写真の方は、
「右の2番目の趾に何かが巻き付いている感じがする」と言っていました。

脈診と脊柱診をして、「心」からの症状と判断しました。
足の第二趾は、経絡では「胃経」になるので、「胃の不調?」と考えてしまいそうですが、七星鍼法では、「心」という診方もするのです。

そこで、左前腕にある「心包査穴」を指で解して、

「どうでしょうか?」と聞くと、

「あ、はい。なくなりました」と言う。

傍で見ていたスタッフは、
「えっ? 何で?」という顔をしていましたが、特に説明はしませんでした。
説明しなかったのは、意地悪ではなく、そこに本があるので、自分で調べてほしかったからです。

問診されたカルテを見ると、だいたいわかるのですが、少なくても脈診と脊柱鍼はするようにしています。
それでも検討が付かない場合は、六臓診や動診、あるいはその他の診断をする場合もあります。

これは恥ずかしいことではありません。
診断をいくつか重ねる事で、適格な治療ができるようにしているのです。

私が最も力を入れて勉強してきたのは、診断です。
診断法は、「しちせい特殊鍼法」にも入れてありますが、希望としては「いくつもの診断法を勉強してほしい」ということです。
病気や症状に合わせた治療テクニックをいくら勉強しても、診断が出来なければ意味がありません。

診断法、特に望診に関しては、私の時間が空き次第、LINEで配布できるように計画しているので、近々配信できるかも知れません。
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