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2021/04/09

七星鍼法の魅力(Part9) 肩や肘の痛み

この「診断即治療」は、 gooブログ にも掲載しております。



関節への七星配置



きのうは「陰陽」についてお話ししましたが、多分「それでは面白くない」という方もいると思いますので、ちょっと治療法を交えて書いてみたいと思います。

これは、「しちせい特殊鍼法研究会」の入門コースで教えている内容になります。
「入門コース」と言っても、大切な診断法を教えますので、それだけでも治療ができるようになります。
ただし、「診断」ですので、診断の為の知識は必要ですので、それも教えています。

たとえば上の写真を見てください。

上の写真の「上肢」で説明しますと、肩=水、肘=金、手首=地となって、順次火、木、土と並んでいて、それが七星論での「関節への七星配置」になるわけです。
つまり、人体に太陽系惑星を当て嵌めた想定図です。

この図で説明しますと、肩関節=水、というのは、肩関節は「水=腎・膀胱」と関係あるということです。
それで、実際に肩関節の痛い方の治療に、腎経を使うこともあります。
もちろん、肩関節に異変のある人全てが「腎」が原因ではありませんので、「全てが腎」ということではありませんが、少なからず腎との関係はあります。

「へバーデン結節」と言うのをご存知だと思います。
その疾病の治し方は10年以上前に公開しました。
それは、上の写真で、「土」に当たる部位の疾患ですので、「土=脾・胃」で治療すれば即座に痛みが取れます。

次に「モートン病」の治し方を知っているでしょうか。
モートン病も、上の写真が参考になります。
「中足趾節関節」の痛みですので、「心」に関する治療をすればいいのです。

また、面白いのは肘関節の治療で、「肘関節が痛い」とやってきた方で、肘関節に負荷をかける事をしてない方でしたら、私は「お腹」を触ります。
そして、「どうですか肘の痛みは」と聞くと、

肘を回したり触ったりして、
「ええ、なんで??? 何でですか?」と言います。

そんな時、私は
「ふっふっふ、これがハリックマジックなんです。私の名は、またの名をハリックと言います」と冗談を言ってから、肘関節と温顆の関係を説明します。

このように、上の写真だけでも、いっぱいヒントがあります。
その部位に異変があれば、異変の出た部位の「七星配置」での経絡などを使ってみるのです。
おもしろいですよ。(^o^)

腎と肩関節の関係は、腎と筋骨の複雑な関係があるので詳細は省略しますが、背中の「広背筋」「脊柱起立筋」「僧帽筋」は、腎臓裏とつながっています。
ですから、腎臓が腫れたり縮んだりして代謝に変化が出ると、腎臓に関係する筋肉にも影響が出てきて、肩関節にも影響が出てくるというわけです。

このような事例は、このブログで何度か照会しているので、ここでは説明しませんが、「しちせい特殊鍼法研究会」では、「即効的に治す方法」も加えて説明しています。
煽るわけではありませんが、特殊鍼法に興味のある方は、入会を検討して下さい。
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