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2021/03/29

昨日の臨床実践塾は活性鍼(かっせいしん)をやりました

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



活性鍼をしているところ



やっぱりコロナ感染は増えてしまいましたねー。
今回の臨床実践塾もこっそりやりましたが、それで良かったと考えています。
治療院も、患者さんが出入りする場所ですので、極力感染リスクを抑えたいからです。

さて、「活性鍼」は開発途中のテクニックですが、4月からは「はじめてでもわかる七星鍼法技術講習」をする予定ですので、ちょっと無理して活性鍼の講習を行ないました。

活性鍼は、近年開発した「せんかん鍼」「頭足鍼」「回旋鍼」「足骨鍼」などの理論も含まれるので、それらの理論を凝縮した内容になりましたが、何とか参加者の皆さんにも実技までやってもらうことが出来ました。
ただ、この「活性鍼」は、即効的に効果を確認するのは難しいので、筋骨系のようにはいきません。

というのは、これまでのテクニックが「直接的なテクニック」でしたが、この活性鍼は「間接的なテクニック」のような気がするからです。
間接的とは、「体のシステム」が動いている気がするのです。

たとえば、ウイルス感染のように「免疫系」が関与する病気なら、免疫システムが作動している必要があり、システムが正常に作動してない場合には発病に至ると考えます。
鍼灸師の分際で免疫系を語るのはおこがましいので、「元気になる」(自然に回復する力が強くなる)としておきます。

「元気になる」とは、特定の臓器や器官の代謝が良くなるのではなく、システムとしてつながっている「臓腑器官の代謝が全体的に良くなってくる」ということです。
「活性鍼」には、どうもそのような働きがあるのではないかと思われるのです。

たとえば、先日来られた患者さんですが、

「腰が痛い」と言っていましたが、活性鍼をして、しばらくすると、

「治りました。ぜーんぜん痛くないです」と言っておりました。

※ こんなに早く結果が出る事は少ないです。

腰痛の治し方にはいろいろな方法があるのですが、その時の治療は、頭と足に活性鍼をしただけだったのです。

きのうの実践塾でも、
「左の肩甲骨内側が痛い」と言う方がいたのですが、その方も頭と足に施術をしただけなのに、
「肩甲骨の内側が痛みが取れました」と言っておりました。

もっと別の症例で、「システムが正常に動きだしたのかな?」と思われるのがあります。
しかし、一度に「あれも、これも治ります」と言うと、疑われそうですので、今回は止めておきますが、多分近日中に「体のシステムが正常に働いてきた」と思われる症例が出てくると思いますので、その時にまとめて紹介したいと思います。
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