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2021/01/11

心臓が重たい、首が引っ張る、顎がズレる、聞こえにくい

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




左膈兪から大杼への巨鍼




寒さのせいもあると思いますが、正月の「お酒やご馳走」も関係していると思われる症状に、心臓からの症状があります。
この方も、心臓からの症状を訴えて来られた方です。
症状は、

① 心臓が重たい

② 左側を向くときに首が引っ掛かる

③ 左顎の噛み合わせがスレた感じがする

④ 背中の左側に凝ったような違和感がある

⑤ 左肩も凝りが強い

⑥ 耳が聞こえ辛い

⑦ 仙骨が痛いときがある

⑧ 左のふくらはぎが吊る

どれを見ても「心臓からの症状」と考えてしまいます。
でも、仙骨やふくらはぎは「関係あるのかな?」と考える人もいると思いますが、七星論で考えると、すぐに答えが出て来ます。

七星論での対応経絡で考えるのです。
つまり、
火(心・小腸)≒水(腎・膀胱)の関係です。

火の異変は水にも出て来ます。
ですから、心の異変が膀胱経にも出て来て、膀胱経が走る「ふくらはぎ」が吊るのです。
そのせいで、仙骨にも痛みが出たりすることもあるのですが、仙骨は顎関節とも深い関係があるので、「心⇒顎関節⇒仙腸関節」と考える事もできるわけです。

この方は、年に1回か2回ほど来られる方ですが、巨鍼を使ったこともありますので、巨鍼を使うことにしました。
「心」からの異変となると、上部胸椎が左に歪んでいるのが一般的です。

この方も、上部胸椎は左に歪んでいました。
しかし、座位ではわかり難かったです。
座位でわかり難い場合でも、伏臥になって力を抜いてもらうと、「牽引された側」に脊椎は歪みますので、伏臥で確認しました。

すると、予想通りに上部胸椎が左に歪んでいました。
なので、写真のように、左膈兪から大杼まで巨鍼をしました。

で、バッチリです。(^_^;)

特殊鍼法を勉強された先生方には「簡単過ぎてつまらない」ことかも知れません。
でも、特殊鍼法を使うと、ほんとに簡単に終わる場合が多いのです。

特殊鍼法の勉強したい方々のために、準備はできているのですが、先日、テスト的にLP(ホームページみたいなもの)を3日だけアップしましたら、
「安すぎる!」
という意見もありましたので、現在再検討中です。
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