FC2ブログ
2020/12/29

急性散在性脳脊髄炎の闘病記

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




齋藤貴永先生



日曜日の臨床実践塾では、お2人の闘病体験談が発表されました。
どちらも難病で重病ですので、大変な思いをされたようです。
ご本人の許可を得ましたので、体験談を掲載させて頂きます。


埼玉県羽生市 鍼灸治療院 日々発見堂 齋藤貴永

急性散在性脳脊髄炎
発症の前兆と治療とその後

・前兆
10日間ほど軽い頭痛と倦怠感がおさまらず
後に夜間就寝前に激しい頭痛
頭痛はひとまず落ち着き、ふらつきと倦怠感が残る

・入院生活スタート
脳神経外科受診 
MRI画像診断から救急外来へ検査の結果、髄膜炎との診断
埼玉県新久喜総合病院へ入院
その後症状が徐々に悪化 
原因は突き止められず
意識が不明瞭 発熱 幻覚 幻聴
その後意識が途絶える

・入院から2ヶ月目
埼玉県北本市北里大学メディカルセンターへ転院
急性散在性脳脊髄炎と診断
治療
・ステロイド大量投与
・血漿交換
・免疫グロブリン投与
以上の治療を一定の期間ずつ進めていく中で徐々に意識が戻る 

手術、治療後に現れた症状や体調
・損傷脊髄以下の下半身の痺れ、腰のあたりの灼熱感
・発語最中の右顔面の痙攣、舌のもつれ
・視機能の低下
視野欠損はないが、離れたものの輪郭がはっきりしない
色(濃淡。微妙な違いなど)の区別がつきづらい
・体重減少、筋力低下、情緒不安定、感情失禁(泣く、怒る)
関連記事