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2020/12/13

脊柱起立筋の凝り \(◎o◎)/!

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




腎査穴だけで取れました



宝塚歌劇団のファンが来られました。(^_^;)
つい先ごろまで、「めまい」で苦しんでいた方ですが、
「首から背骨(脊椎)に沿ってお尻のところ(仙骨付近)まで凝っている」と訴えてきました。

「んん?」と思いながら、多分、脊柱起立筋の異変だろうと考えて、それを確かめるために、頭を前と後ろに倒してもらいましたら、やはりスムーズには倒れません。
ということは、脊柱起立筋の異変と考えることができます。

頚椎や臓腑由来の症状なら、他の症状も出ているのが一般的で、この方のように、両方の頚椎下部から仙骨辺りまでとなると、「脊柱起立筋?」と考えてしまうわけです。


脊柱起立筋は、三つの筋肉の総称で、
脊柱起立筋は、「姿勢保持」に重要な役割をしています


「どこら辺が凝っているんですか?」と聞きましたら、両側の首の付け根を触り、

「ここから、ここまで」と仙骨辺りまでを示していました。

「間違いない」と思いながら、

「う~ん。多分、足に1本鍼をすると取れると思いますよ」と言った。
というのは、脊柱起立筋は経絡では膀胱経と関係が深いのですが、七星論で考えると腎経とも深く関わっているので、「左の腎査穴で取れるな」と思ったので、そう言ったわけです。
※ 脊柱起立筋と腎との関係から考え出した七星鍼法に「脊柱鍼」というのがあります

「左の腎査穴で取れる」と思ったのは、七星論での腎の脈位は左にあり、左の腎査穴が重要になるからです。
そこで、
「左の足に1本鍼をさせてくださいね」と言い、左腎査穴に鍼を1本刺しました。

そして、
「はい。首を前後に倒してみて‥‥」と言うと、首を倒しながら笑っていました。治まったのです。

「では、背中やお尻の辺りの凝りを確認してみて!」と言うと、立ち上がったりベッドに座ったりしていましたが、やがて、

「はい。凝りが楽になっているようです」と言うので、根本治療のために経絡治療に移った。

最近は、何故か「一穴鍼法」のようなパフォーマンス的なテクニックを使うことが多くなった。
でも、それだけで終りではありませんので、勘違いしないでくださいネ。
「一穴で症状を治める」というのは、

① 的確な診断

② 診断から得た結果を治療に結び付ける考え方

③ 刺鍼方法のテクニックがある

という証明をするためなのです。
今、こういうテクニックを「しちせい特殊鍼法研究会」で教えています。
会員を増やして、もっと普及させようかと考えていますが、準備に時間がかかり過ぎてしまいました。

でも、年内にはスタートさせようと考えています。

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