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2020/12/12

膝、下腹部、仙腸関節、尾骨の痛みを脾査穴だけで

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。



若い人です。脾査穴に鍼をしました


① 膝が重いような痛いような感じがする

② 下腹部にも痛みがある

③ 左仙腸関節にも痛みがあるが生理中は右も痛い

④ 尾骨に痛みがある(長時間座っていたりするが生理中は何もしなくても痛い)

⑤ 左膝を曲げると痛く、階段で痛む

という内容を訴えて来た方がいました。

ニタッと笑ってしまいました。
1穴か2穴で治められると思ったからです。
すると、その方が、

「ねんで笑うんですか」と聞いてくるので、

「これってバラバラに思えるのですが、全部つながってますよ。試しに足にちょっと鍼をしてみましょうか」と言うと、

「うん。して、して」と言うので、写真のように脾査穴に刺鍼しました。

本来なら、左の脾査穴だけでいいのですが、仙骨診で、仙骨が右に歪んでいましたので、その矯正も兼ねて、右の脾査穴にも刺鍼したのです。

で、鍼をして、1分ほどで抜鍼して、

「はい。立ってみて、先ほど言っていた症状が、どれも楽になっているはずです」と言うと、立ちあがって、様子を見ているようでしたが、そのうちしゃがんで膝を曲げて、それから立ち上がり、屈伸運動をしてから、

「あ、ないですね」と言う。

「そうやろー。原因は一緒やねん」と言い、それから経絡治療をしたのですが、

「まだ左の仙腸関節が痛いような気がする」と言うのもですから、横になってもらい、右側にせんかん鍼をしました。

そして、
「はい。これで治まったと思いますよ」と言うと、立ち上がって、しゃがんで、再び立ちあがってから、

「ええ、なんでなんでー。だって、左が痛いと言ってるのに、右に鍼を刺して治るっておかしいですよねー」と言う。

「これはね、仙腸関節の歪みに関係があるんです」と、かくかくしかじかと説明しておいた。(^o^)

それから、「膝、下腹部、仙腸関節、尾骨」などの痛みを再確認して、何の問題もないうようでしたので、治療を終了しました。・

ほとんどが特殊鍼法だけで治めましたが、患者さんにすれば、「治ればいい」ので、専門的は話はしなくてもいいはずです。

※ 脾査穴への刺鍼方法がポイントになりますので、「脾査穴に鍼をすればいい」なんて考えないでください。
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