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2017/09/19

足首の痛みや違和感の新しい治療法を紹介します (9月24日の臨床実践塾)

この記事は 臨床実践塾の内容説明 です。

足関節調整
    足関節の調整


この写真は、2~3週間前に撮影したのですが、足関節の調整法です。
捻挫とまでは行かなくても、足関節に違和感を覚えたことがある方は多いと思います。
そんな時には足関節に目がいくのですが、ちょうど脛腓関節の調整法を考えていた時でしたので、脛腓関節から動かしてみる事にした。

足関節2
    足関節の構造

足関節の調整は、アキレス腱と足関節周囲の筋を緩め、距腿関節や距骨下関節を上下・前後・左右に動かして調整するのですが、腓骨は「浮いた状態の骨」ですので、簡単に動いてしまうのです。
特に、良く言われるのが加齢により、腓骨が落ちてくるということで、腓骨が落ちてくると、当然足関節にも異常が出てきます。

となると、脛骨と腓骨の関節、則ち脛腓関節に異常が出ているわけですので、脛骨や腓骨が連結される膝関節にも異常が出てきます。
また、少ないのですが、ショパール関節に異常が出ている人がいます。

脛腓関節
    脛腓関節

さ、そこで足関節の調整ですが、距腿下関節や距骨下関節だけを調整しても、足関節の異常は整えることができませんので、脛腓関節も整える必要があるわけです。
それで、脛腓関節を整えるのに、脛骨と腓骨を正常な位置に動かす必要があります。
やり方は、腓骨頭と外果を直接触って調整する方法もありますが、これは多少の危険があります。
動かしすぎて痛みを出してしまうことがあるそうです。

ですから、優しく、安全で、確実な方法としてお勧めしたいのが、トップの写真にあるように、伏臥になってもらい、足を捉まえて、お尻側に曲げていく方法です。
この方法でおもしろいのは、写真のように膝を曲げると、脛骨と腓骨が揃うことです。
私も最初は、「えっ? うそ!」と思ったのですが、これが結構うまくいくのです。
(ちょっとしたコツはあります)

足関節が整ったら、膝関節を動かしてみてください。
膝関節まで軽くなっているはずです。
足関節は、人体の敷石みたいなものですから、足関節を整えておくことは、怪我や病気を防ぐために大切な事です。

そして、足関節の調整をすると、体幹や四肢の骨格も調整しやすくなります。
理由は、敷石がグラグラしていては、家もグラグラしますが、敷石がしっかりしていると、梁も柱もしっかりしてくるからです。

そのしっかりした状態を維持させるために私は鍼灸を加えますが、鍼灸だけの治療法もあります。
それは七星論を学んだ事のある人はわかると思いますが、手関節と足関節は、七星論での関節配置で観ますと、どちらも「地=心包・三焦」になり、主には心包の治療をするだけで足関節はしっかりして来るのです。

もう一歩進めて考えますと、手関節や足関節に居女が出やすい人というのは、心包や三焦に弱点があると言っても過言ではありません。
心包に弱点のある女性は、生理不順の人も多いので、そんな人は、生理不順の治療よりも心包の治療をした方が早く治せます。
心包の治療が生理不順の治療になるからです。



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