朝から昼ごろまで腰が痛くて、普通に歩けない (11/23の臨床実践塾)
この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。
痛いので、こういう恰好をしないと歩けない
こんな方が来られました。
① 左右の足のいろんなところが吊ってしまう
② コーヒーを飲むと尿胃が近くなり残尿感もある
③ 漢方を飲んでいたが、すぐに止めた
④ 足先と指先が1度ぐらい冷えるとなかなか戻らない
⑤ 朝から昼辺りまで右臀部が痛くなる
⑥ 臀部が痛いときは、写真のように腰を曲げないと歩けない
この問診だけで「肝」が原因とわかるのですが、腰が痛いときの格好を撮影したくて、
「その痛みが出る時の恰好を見せてくれませんか。写真を撮ってブログに使いたいので‥‥」と言うと、立ち上がって、その恰好をしてくれた。
が、念の為に脈診と脊椎診をしました。
問診での診断と結果は一緒で「肝」です。
肝の脈が弱いし、右背に経筋腱収縮牽引の症状が現れていたのです。
ですから、治療としては簡単なものです。
ただ、何が原因かとなると、食養の話をしなければなりません。
食養の話をすると、耳を閉ざす人が多いので、ここでは書きませんが、 11/23の実践塾 で時間があれば解説します。
治療は、しちせい特殊鍼法の「足関三穴」を使って、即座に症状は治まりましたが、経筋腱収縮牽引が強く出ていたので、巨鍼も使いました。
こんな場合、巨鍼は非常に便利です。
筋骨の歪みと臓腑の歪みを一緒に治めることができるからです。
家庭でこのような症状を治めるのに、「新正体法」がいいかも知れません。
そして、「太もも踏み」も加えればバッチリだと思います。
これらは家庭療法でありながら、即効的に結果を出してくれるからです。

痛いので、こういう恰好をしないと歩けない
こんな方が来られました。
① 左右の足のいろんなところが吊ってしまう
② コーヒーを飲むと尿胃が近くなり残尿感もある
③ 漢方を飲んでいたが、すぐに止めた
④ 足先と指先が1度ぐらい冷えるとなかなか戻らない
⑤ 朝から昼辺りまで右臀部が痛くなる
⑥ 臀部が痛いときは、写真のように腰を曲げないと歩けない
この問診だけで「肝」が原因とわかるのですが、腰が痛いときの格好を撮影したくて、
「その痛みが出る時の恰好を見せてくれませんか。写真を撮ってブログに使いたいので‥‥」と言うと、立ち上がって、その恰好をしてくれた。
が、念の為に脈診と脊椎診をしました。
問診での診断と結果は一緒で「肝」です。
肝の脈が弱いし、右背に経筋腱収縮牽引の症状が現れていたのです。
ですから、治療としては簡単なものです。
ただ、何が原因かとなると、食養の話をしなければなりません。
食養の話をすると、耳を閉ざす人が多いので、ここでは書きませんが、 11/23の実践塾 で時間があれば解説します。
治療は、しちせい特殊鍼法の「足関三穴」を使って、即座に症状は治まりましたが、経筋腱収縮牽引が強く出ていたので、巨鍼も使いました。
こんな場合、巨鍼は非常に便利です。
筋骨の歪みと臓腑の歪みを一緒に治めることができるからです。
家庭でこのような症状を治めるのに、「新正体法」がいいかも知れません。
そして、「太もも踏み」も加えればバッチリだと思います。
これらは家庭療法でありながら、即効的に結果を出してくれるからです。
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