FC2ブログ
2020/11/16

頸が痛いし、左耳も聞こえ難い。11/23(月・祝)の臨床実践塾

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。


 

脊椎のズレを赤いボールペンで示してあります



頸が痛いと来院した場合、私のところでは、
① 臓腑の盛衰
② 脊椎の歪み
③ 仙骨の歪み

の順序に診る事が多いです。
それは、臓腑の盛衰から「経筋腱収縮牽引」を起して、背部や頚椎に引き攣りを起してないかを診て、その経筋腱収縮牽引が仙骨まで達してないかを診るためです。
上の写真の方は、埼玉から来られる方ですが、先日で3回目になります。

この方が最初に来られた時に、
「肝臓が疲れているようですね」と言いました。

すると、治療の途中で、
「あ、先生、嬉しいです。今まで“肝臓”と言われたことがなかったのです」と言っていました。
※ 病院で肝臓の数値が高い

上の写真を見ると、わかると思いますが、胸椎と頚椎の間でズレが出ているのがわかるはずです。
これは、肝臓からの経筋腱収縮牽引が起こっていると診ていいのです。
つまり、肝臓の裏から肩までの筋肉が過緊張を起して、頚椎をズラしているわけです。

そのズレを治したら、ほとんど治った様子で、次回の予約はありませんでした。(_ _。)

この方の場合は、巨鍼も使いましたが、  11/23日に行う「新正体法」 でも矯正はできるのです。
新正体法の「矯正原理」は、
1. いきづらいほうに曲げて(熱いは捻じって)
2. 力を入れて瞬間脱力する
ということですので、この方の場合だと、

① 仰臥になり
② 頭を左に倒し
③ 両足を広げて
④ 足先を内旋させ
⑤ 床から5㎝ほど浮かせ
⑥ 瞬間脱力する
⑦ これを3回繰り返す

これでちょっと楽なっているはずです。
これを毎日やってもらうと、ジワジワ―ッと矯正されてきます。
ただ、肝臓の問題が残りますので、肝臓をどのように整えるかが問題です。

逆に言うと、肝臓を整える方法を行なえば、首の痛みも取れて来るというわけですが、それには食養を心得ていれば楽にできます。
あ、肝臓の場合は、
「このサプリメントで肝臓が整います」等というのは避けたほうがいいです。

何故なら、肝臓が傷む原因は、
1. 飲酒
2. 新薬
3. 砂糖の過食
4. 油物の過食
5. 副食の過食

の場合が多いからです。
つまり、肝臓は栄養を補って治すのではなく、過剰になった栄養を抜いて治すのがいいからです。
ですから、栄養学ではなく、食養学を使ったほうがいいのです。

23日の臨床実践塾では、新正体法に加えて、食養の話もしようかと考えています。
それは、新正体法を考案した宮本紘吉先生も食養を実践し、患者さんにも食養を指導されていたからです。
(私は宮本先生の家で寝食をお世話になっていました)
関連記事