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2020/10/22

コルセットと腰痛:腰痛、肩こり、耳鳴り、と腎臓

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。


 

背骨の裏側が黒ずんでいます



この方は、耳鳴りを訴えて来た方です。
耳鳴りは東洋医学では基本的に「腎」という診方をするのが一般的だと思います。
しかし、頚椎の異変(強度の肩凝り)や心・心包の異変、脳血管の異変等でも起こりますので、簡単には片付けられません。

この方も、
「体調がいいと耳鳴りは静ですが、疲れている時は耳鳴りがひどくなります」
と話していました。
このように訴えるタイプの方は、多くが脳血管が関係している場合が多いようです。

そのような時には、肩こりもひどいようです。
しかし、肩こりを感じない人もいるようです。
ただ、この方の場合は、写真で見るように、背骨の裏側にシミができています。

このようなシミは、代謝が落ちている(血液循環が悪い)部位に出てくるものなので、
「腰痛はずいぶん酷いのですか?」と聞いたら、

「いや、仕事が立ち仕事なので、痛いのは痛いのですが、そんなに酷いことはないと思います。
ただ、腰痛が出たら困ると思い、コルセットをきつく締めて、仕事のときはずっと着けています」

「ああ、それでですねー。背骨の裏側にシミが出てしまいましたねー」

「えっ? シミですか?」

「はい。他人に見せる所じゃないからいいのですが、濃いシミですよ。写真を撮って見せましょうか」と言うと、

「はい。どんなのか見たいですね」と言うので、写真を撮って見せました。

ちょっと驚いた様子でしたので、安心させるためにコルセットの話をしました。

「これは私が言ってるのではなく、整形外科の先生が言ってることです。コルセットを付けていると、腰の筋肉が弱ってきて、腰痛がひどくなりやすいらしいですよ」と話しました。
オシャレな方なので、ちょっとショックだったかも知れません。

さて、コルセットをきつく締めるとどうなるのでしょうか。
腰部の中には「腎臓」があります。
つまり、コルセットを強く締めると、腎臓を押さえつけて、腎臓の代謝を落としてしまうのです。

ですから、背骨の裏側に黒いシミもできるわけです。
腎臓の代謝が落ちる→血液浄化の機能が落ちる→血液が汚れるので、肩こりも出やすくなる→腎臓は骨髄と関係するので耳を構成する耳小骨などに影響が出る→耳鳴りも出やすくなる。

血液浄化が上手くいかなければ、動脈硬化も起こります。
脳動脈が効果すると、いろいろな異変が出てきます。
その一つに耳鳴りもあるわけです。

そして、治療の途中で、
「あのー、背中だけの写真なので、誰かもわかりませんから写真を使わせてくれませんか。ブログに‥‥」と言うと、

「はい。いいですよ。どうぞ!」と軽快に応えてくれました。(^_^;)
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