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2021/01/29

リモート治療の準備でビデオを制作しました (^o^)

この「診断即治療」は、 gooブログ にも掲載しております。




途中で電話が鳴ったりしたのですが上手くいきました



昨日は、「六臓診」という診断法の撮影をしました。
「六臓診」とは、①肝、②脾、③心、④心包、⑤肺、⑥腎の、6つの臓器の診断という意味です。
伝統鍼灸には、「募穴」というツボがあり、そこを臓腑の診断点としています。

東洋医学では、体に出てくる色々な症状を、「臓腑」に集約して治療法を考えます。
肩が凝るでも、頭が痛いでも、腰が痛いでも、膝が痛いでも、お腹が痛いでも、
「どこの臓腑が原因になっているのか?」と考えていくわけです。

そして、その原因臓腑となる治療をすることで、症状を消していくのです。
ですから、一つのツボで症状を好転させることが出来たりするわけです。
それが「一穴鍼法」と言われるものです。

何の為にそのようなことをするのかというと、根本的な治療を目指すからです。
たとえば症状によって、病院で検査をしても答えの出ないのが沢山あります。
しかし、東洋医学で診ると、その原因が見えてくるのです。

現代医学では「?????????」となっても、東洋医学では答えが出てくるので便利です。
だから、
「どこの病院でも治せなかったのが治った」などと言う方も多いのです。

そのようなことをするには、「診断」が必要におなってきます。
それが鍼灸でいう「脈診」であったり、筋骨系でいう「動診」であったり、難病の際に用いる「虹彩分析」であったり、するわけです。

この「六臓診」も、そのような診断法に分けられるのですが、この診断法はちょっと練習すれば素人でもできますので、非常に便利です。
特に、リモートで診察をする場合は、家族や友達に手伝ってもらったりすると、簡単にできてしまいます。

私は、それを用いて「遠隔治療」をしています。
遠隔治療と言うと、大げさに聞こえますが、昔なら電話での相談。
現在ならネットやスマホでのリモートというところでしょうか。
とにかく便利です。

そのようなことを広げようと先日、「指導者募集」の LP(ランニングページ) を立ち上げました。
2021/01/27

即効的な治療を目指す人のためのセミナー (LP:ランニングページ)

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LPのトップ



​私が鍼灸を学ぶきっかけになったのに、マジシャンの「Mr.マリックさん」がいました。

​「Mr.マリックさんのように、マジックのような治療ができれば、病に苦しむ多くの人が助かる」と考えたわけです。

そして鍼灸学校で勉強するようになってから、「Mr.マリックさんのような治療ができるはずだ!」と強く思うようになり、最初に「骨格矯正鍼」という治療法を考え出し、鍼灸学校の1年生なのに「校内学術発表会」で論文発表しました。
その時は賞をもらいましたが、上級生は気に入らなかったようです。(^_^;)

それは、「即効的な鍼!」、なんて言うと「眉唾モノ」という扱いを受けた時代だったからだと思います。
しかし、近年の筋骨系の治療では、即効性のない治療法は見捨てられます。

この「LP」では、『人体惑星試論』(通称・七星論)の理論・実技を中心に展開されています。
「人体惑星試論は日本発の東洋医学」とも云われたもので、その理論で組み立てた「七星鍼法」は、実験に裏付けされた実技であり、非常に「簡便で即効性のある実用的な理論と実技」です。

それを裏付けするのが、「難しい」と言われる脈診でも、一週間で教えることができることです。
実際に、鍼灸学校で教えた脈診の方法も、その理論と実技で教えて、翌週には脈診のできる鍼灸学生になっていました。

何故そのようなことができたかというと、鍼灸古典に書かれた矛盾を解き明かすために、実験を繰り返しながら検証を繰り返した中からだと思います。
だから、「検証のできない理論や技術は消えていく」と考えるようになったのです。

この理論と実技を使って臨床をすれば、治療技術上達の「近道」になると考え、3年前から「伝承のためのDVD制作」にかかりました。
そのDVD制作のときにセミナーを受けた方々が、短期間に技術を習得し、売上を伸ばしているのを見ればわかります。
それが、「七星鍼法」と呼ばれるテクニックです。

「七星鍼法」とは、人体惑星試論を基本にした「治療法」です。
「七星鍼法」は、鍼灸学校の教員養成学科で教えたり、医学部や内外で講演したり、当院のセミナーで教えてきたりしたものですが、ほんとに短期間に技術が上達してきます。

そのような活動の甲斐あって、七星論も少しずつ認められてきましたが、もっと多くの鍼灸師に、もっと多くの患者さんに知ってもらうことで、もっと明るい社会にすることができるのではないかと考えています。

特に、今回のような新型コロナウイルスの「疫病」などの際には、
① 感染しない体
② 感染しても重症化しない体
③ 他の病気も短期間で回復させる

ということが大切ではないかと考えています。

そして、
・ 病気を早く治して本来の自分に戻りたいのは誰しも一緒です
・ 来院した患者さんを早く治してあげたいと思うのは誰しも一緒です
・ 臨床現場に立つ人なら即戦力になりたいと考えるのは誰しも一緒です

このLPに書いたセミナーは、そんな想いを持った方々のために企画したものです。

この「LP」、そして「しちせい特殊鍼法研究会」が、その道標になれば幸いと考えております。
2021/01/26

LP(ランニングページ)の仕上げ

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耳鳴りの治療風景(記事とは関係ありません)




LPを仕上げる為にだいぶ時間を潰しましたが、だいたいできました。
内容はLPをアップしてから見たらいいと思いますが、以下のような感想文も入れました。

========================================
参加して得られたこと

◆目からウロコのセミナーでした。東洋医学がこんなに学びやすいなんて夢
 を見ているようです。特に「骨格矯正鍼」や「せんかん鍼」の効果はすご
 いもので、ほとんどの患者さんがビックリします

◆脈診がこんなに簡単にできるなんて考えてもみませんでした

​◆診断と治療が一致しているので、臨床現場で悩む必要がなくなりました

◆このセミナーを受けてから、家族で相談して食事を変えることにしました。
 すると気のせいか、特に娘が元気になってきたような気がします

​◆鍼が痛くないので驚きました。鍼は痛いものだとばかり思っていましたが、
 この刺し方なら何本刺されても大丈夫です

​◆今までもいくつものセミナーを受講してきましたが、こんなに丁寧に書か
 れたテキストをいただくのは初めてです。ほんとに手応えのあるセミナー
 でした

​◆学校の図書室に『人体惑星試論奥義書』の本があったので、読んでみたの
 ですが、「易」の辺りが難しそうで、そこを飛ばして読んでいました。
 しかし、受講してわかったことは、易は生活と密着したものだということ
 で、それを診断と治療に取り入れているので、分かりやすかったです

​◆新城治療院のDVDを購入して、七星論を学んでいましたので、リアル講習
 はわかりやすく、翌日から臨床に使うことができました

​◆鍼灸治療は対症療法になっている場合も多いと考えていましたが、七星論
 だと根本療法ができることを確信しました

​◆実際に患者さんの体がどのようになってその症状が出ているのかも、六臓
 診で確認することができるので、どの順序で治療をすすめていけばいいの
 かがわかり、自信を持って治療に当たることができると思います

​◆患者さんが訴える痛みの場所に鍼をするのではなく、患部に遠い箇所から
 攻めていくという方法は、経絡の流れやツボの効果を証明しているようで、
 明日からの臨床が楽しみです

​◆今まで学んだ経穴(ツボ)は、効果がある時とない時があり、その理由が
 わかったのは、大きな収穫でした

​◆最近では、一穴鍼法で症状を治めてから本治法をするようになり、患者さ
 んからの信頼度が高くなったようで、患者さんまで紹介して頂けるように
 なりました。ありがとうございます

​◆鍼灸を勉強するためにいろんな本を読んできましたが、どれも腑に落ちず
 悩んでいましたが、やっと納得する理論に出会えた気がします

​◆臓腑全体の関係を考えながら治療を進めることが、いかに大事かがわかり
 ました。(今までは全体を考えてなかったので、難かしかったのだと思い
 ました)新しい世界に一歩踏み入れたような気がします

​◆いろいろな手技療法も勉強してきましたが、このセミナーはそれが集約さ
 れた感じで、非常に学びやすかったです

​◆歯痛は歯医者さんがやるものだとばかり思ってましたが、そんな簡単なこ
 とで歯痛が治まるのなら、どんどん歯痛の治療も受け付けようと思います。

​◆売上が上がりました。(嫁さんが一番喜んでいます・笑)

◆「これが日本発祥の東洋医学か」と思わずにはいられなかった

◆多くの仲間と出会えた治療技術が進歩した新城先生の飽くなき探求心に触
 発された

◆鍼灸治療や診断法に対して、既成概念に捉われてしまっていたが、今は自
 分の 考えで打ち破っていいのだという冒険心が出てきた

◆体の歪みの捉え方と治療ポイントがわかりやすかったです

◆食物、鍼灸、整体、虹彩、骨格といろいろな角度から体を診ることが出来
 るようになった

◆とにかく治療テクニックがすごい

◆心構えや、生き方が変わった

◆原理原則がわかるようになり、症状からの診断ができるようになった

◆理論と臨床がつながり、非常に実践的で臨床力が着いた気がする

◆参加者のモチベーションが非常い高く、やる気が出た

◆この講習に参加することで、治療方針はもちろん、自分の成長にも役立っ

◆診断や治療の技術に自信のない人は、この講習に参加したほうがいいと思
 った。それは、即効的治療が学べて、臨床を重ねていくうちに、経験が積
 み上げられるからです

◆納得できる臨床理論には満足したし、尊敬できる先生方や先輩と出会えた

◆治療方針の決め方が学べて、明日からの臨床が楽しみになった

◆診断や治療のバリエーションが広がった

◆自信を持って治療に取り組めるようになった

◆論理的な治療理論と再現性のある治療法は素晴らしいの一言です

◆自分が今までやってきて効果のあったこと、効果が出せなかったことが
 整理できたので、「こうすれば効果が出せるのでは?」と予想できるよう
 になった

◆モチベーションが上がり、いろんなことにも自信が持てるようになった

◆パフォーマンス的な治療ができるようになったので嬉しい

◆今まで知らなかった「画期的治療」が学べた

◆鍼灸だけに縛られない治療法なので楽しかったし、人間学や経営学まで含
 めた講義なので、広義に亘り勉強になった

◆参加しないと聞くことのできない話や、体感できないことが多い感じがし
 たし、鍼灸に興味が持てるようになった

◆近隣の治療院との違いを明確に示せる武器が手に入った

◆身体異常に対して臓腑や食事も考えられるようになり、東洋医学に対する
 見方が広がった

◆治療方針が定まるようになり、すぐに臨床に役立つ技術なので助かりました

◆患者さんの症状を、患者さんに分かり易く説明できるようになった

◆文献に捉われ過ぎずに治療ができるようになったし、いつも新しい事が勉強
 できてすごく楽しいです

◆初めての人は僕だけでしたが、初めて学ぶことばかりで、とても楽しくセミ
 ナーを受けることができました!

◆先生の書籍とDVDを参考にしながら、治療を行っており、なかなか成果が上
 がらなかった症状も、治療効果を実感できるようになりました
2021/01/25

きのうの臨床実践塾(臨床研究会)

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前後の安定を調べているところです



昨日の研究会(臨床実践塾)は、「しちせい特殊鍼法研究会」が作成している「LP(ランニングページ」の進捗状況解説から始め、症例解説をして、それから三焦経の話に進めていきました。

臨床実技では、「潜伏したふらつき」について解説したのですが、ノートパソコンで撮影したもので、
バーンと大きな顔が出て来たりしました。(^_^;)
ですから、カメラを引いて撮影したのですが、音声がちょっと小さかったです。

前後左右の潜伏したふらつきを調べたら、私のほうがふらついていました。(^o^)
それから、ふらつきを止める手技をしたのですが、これは重心が安定した状態になったので、結果としてはOKです。

その時に使ったツボというより「刺激部位」は、手の甲、足の甲にある関節部位です。
おもしろかったのは、モデルになる人を仰臥にして、片足ずつ持ち上げたのですが、ビフォー・アフターで、明らかに変化があるのを確認することが出来ました。

これは、手足にある「月」と名付けた部位です。
多分、おそらくですが、ここまで読んで、
「どこのツボなんだ、言えよ、ケチ!」と、つぶやいた人も多いかと思います。(^_^;)

しかし、まだ研究途中ですので、詳しく話すことはできませんので、ご了承ください。
ただ、七星鍼法では、常に「理論」→「診断」→「施術」→「検証」の段階を踏みながらテクニックを組み立てているということを理解していただければいいかと思います。

「ふらつきの原因」→「潜伏したふらつきを調べる」→「刺激を与える」→「好転の確認」となるわけです。
七星鍼法、特に「しちせい特殊鍼法」では、そのようにして組み立てています。
つまり、理論があり、仮説があり、実験があり、検証で確認するということです。
そして、テクニックとして組み立てて、私たちで実験を繰り返して完成させていくのです。

「理論は臨床より生まれる」と言われますが、七星鍼法では「理論を組み立てて臨床」に結びつけているのです。
今回の研究会では、まだ未完成のテクニックでしたので、それを完成させるための研究会でもあったわけです。
ほんとは、ここが面白いのですが、この頃は「その行程はないほうがいい」と考えている人が多いように思われます。
しかし、その行程を省かれたのだけを受け取るのは、自分の上達を妨げる結果になりかねません。
2021/01/23

七星論で考える三焦経は面白い:しちせい特殊鍼法臨床研究会

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下腿三焦経(青線:胃経。赤線:三焦経。緑線:胆経)



経絡としての三焦経



人体惑星試論(通称七星論)では、人体各部に「七星配置」をしてあります。
それらは、経絡ともつながります。
中でも面白いのは、「三焦経」です。

伝統鍼灸での三焦経は、2番目のイラストのように頭と手に三焦経が流れています。
しかし、足の中趾(第三趾)に流れる経絡がないのに疑問を感じ、いろいろ調べているうちに、第三趾は非常に大切な趾であることが判明し、ピンと閃いたのが「下腿三焦経」だったのです。

そこに三焦経を当てはめて臨床を行なうと、胃経でもなく、胆経でもない凝りや痛みが解決できるようになったのです。
もう10数年前の話です。

さらに、頭部、顔面、眼球、背部、腹部、等々にも三焦を配置してあります。
三焦を配置してあるのは、その部の異変を診断に使ったり、経絡の三焦経で異変を整えたりできるということです。
そして、面白いのは、手根骨や足根骨の関節にも「三焦」があり、そこを「月」として代名してあります。

今回は、その月を使った臨床への応用です。
手の「月」となる部位に軽く鍼をすることで、肩関節が軽くなったり、足の「月」と鳴る部位に軽く刺鍼することで、前後左右にぶらついていた重心が安定するのです。

重心を安定させるにもいろいろな方法がありますが、今回考えた方法は、瞬間的に安定させることが出来るのです。
しかも、「鍼を使わずとも」です。

今度の臨床実践塾では、そのようなことをやろうと考えていたのですが、「緊急事態宣言」が発出され、人の流れを止める要望がありますので、臨床実践塾は「研究会」として行うことにしました。
そのため(リモートでは少人数でないと難しいので)、一般募集は致しません。

研究会会員だけのリモートでの「研究会」になります。
ご了承ください。
2021/01/21

膝裏に物が挟まったようで曲げると痛い:鍼によるガングリオン治療

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膝裏への鍼



ガングリオンの「鍼による治療」は、このブログで10年以上前にも書きましたが、ガングリオンの人が多いのか、ガングリオンの記事は人気があります。(^_^;)
でも、検索されるのは「お灸による治療法」ですので、再度「鍼による治療法」を書くことにしました。

先日、
「膝を曲げると、物が挟まっているようです」と言う若い女性の方がいました。
膝裏を探ると、ゴリンとした塊がありました。
ガングリオンです。

ガングリオンは、お灸の方が早く治せるのですが、「若い女性」となると、短期間であってもお灸の痕は残したくありません。
「年配の方ならいい」ということではなく、スカートが短いと目立つからです。

ですから、このような時には鍼を使います。
巨鍼で袋を突き破るのもいいのですが、写真のように多くの鍼を使えば、巨鍼は使わなくても袋を潰すことができます。

ガングリオンは、袋状になったのがあるので、病院では、患部を開いて「袋」を取り出すようです。
「袋を取り出す」と言っても手術ですので、その傷痕は残ります。

ですから、整形外科の医師も、傷を残すのは嫌なはずで、「できれば傷を残したくない」と考えているはずです。
しかし、手術だと1回でガングリオンは消えるので、手術を選ぶ方もいます。
鍼だと1回では治らない場合もあるので、そこは勘弁してもらわないといけませんが‥‥。
2021/01/18

ぐらつく:どうすればぐらつきが止まるのか(1/24の臨床実践塾の準備)

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この忍者のように重心安定していることが大切です



70代80代になると、ぐらつく人が多い。
それは、ラクナ梗塞も考えられるのですが、どうもそれだけではないようです。
と言うのは、先日スタッフと二人で、立位で、前後左右の安定力をテストして、1点を刺激すると、重心が安定することがわかったからです。

七星論での「頭七」を使うと、ある程度安定することはわかっていたのですが、他人に前後左右から押してもらって、それでも安定していられるか、ということ考えたのです。
スタッフと実験した時は、7割程度の安定力を確認して、「残りは宿題」にしました。

「宿題」と聞くと、いや~な気分になる方もいると思います。(^_^;)
しかし、仕事じゃなくて、研究と考えると、楽しいいものです。

スタッフと実験をした翌日、アスリートの方が患者さんを連れてきましたので、
「スポーツには重心安定が大切だと思いますが、面白い実験があるんですよ。やってみます?」と訊ねると、

「やりたいですね。いいんですか? 今ですか?」と、かなり乗り気でしたので、

「ええ、今ですよ。3~5分でできる実験ですから」と実験をすることにしました。

まず前後から体を押し、次に左右から押してみます。
こちらの方は、アスリートと言うより、スポーツを教えている方ですので、前後左右から押してもあまりぐらつかないのです。

しかし、さすがに前から押すと、少し安定力に欠けていました。
そこで、私の指で足に刺激を入れ、再度押してみると、先ほどより安定していました。
若い方なので、大きな変化は見られませんでしたが、

「これはいける!」と思いました。

もう一つ面白いのに、七星論で手根にある関節に配置した「三焦」です。
これもスタッフとテストをしました。

「腕を耳に付けるように挙げてみて!」と言うと、左右の腕を交互に挙げて

「こうですか?」と言います。

「あれ? 右腕が少し挙がり難い?」と聞くと、

「そうですね」と答えます。

「じゃ~、手の甲を貸してみて」と、手の甲を指で押しました。

「はい。もう一回腕が耳に着くように挙げてみて」と言うと、腕を挙げて

「おおー! 軽いです。さっきまで少しひっ掛かる感じがあったのですが、スムーズになりました」と言っていました。

「ふっ、ふっ、ふ。面白いやろー。これはすぐに使えるので、使うことにしようか」

と、臨床でもこのツボ「三焦」を使うことにしました。
さらに面白いことには、手根関節三焦への刺激で、下肢も安定してくることがわかったのです。

「ほんと?」と思う方は、いろいろ考えながら実験してみてください。

七星論での手根骨の関節にある「三焦」です。
2021/01/17

足裏の小趾側のタコが痛い(第五中足趾節関節部)

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黄色い円で囲んだところが痛い



「足趾の付け根が痛い」という方がいました。
問診をすると、

① 5日ぐらい前にしもやけになってショウガ湯をしている

② 右足底筋膜が痛むことがある

③ 右足首内側に力を入れて曲げると痛い

④ 踵が荒れてカサカサしている

⑤ 右首、右肩が凝っている

⑥ 左目がアレルギーで開けにくい

足裏を観ると、写真のように小趾の付け根が「タコ」になっている。
アッチャー

足の裏に配置した七星を知ってる人はわかると思いますが、そこは「腎・膀胱・婦人科」と関係するところで、腎・膀胱の異変が治まらないとタコは治りません。
ですから、その部を治療するのではなく、腎・膀胱を治療するのです。

そして、その部は、腎・膀胱以外に「生殖器」とも関係しています。
それで、治療としては、外部から刺激を与える鍼灸や手技だけでなく、内部からの治療も必要になるのです。
私は、食事療法を指導しますが、食事療法のできる人は完全に治ります。

しかし、なかなかできないのが現状です。
そうなるには、その人の「好きなモノ」が関わるからです。
一番多いのが、「甘いモノ」です。
つまり砂糖の入った飲食物です。

この方の治療は、腎・膀胱を狙って治療をしたので、痛みは取れたのですが、「治った」ではありません。
治すには、本人の努力が必要なのです。
こんなことを書くと嫌われてしまいますが、治すためですので仕方ありません。

この症状と似た状態にある方は、「砂糖断ち」をやってみてください。
「努力は嘘をつきません」(^_^;)

その他の症状である、
「右足底筋膜が痛むことがある」というのは、肝と関係するのですが、これも砂糖と関係してきます。
「右足首内側に力を入れて曲げると痛い」と言うのは、足関三穴で治まります。
「踵が荒れてカサカサしている」というのは、大腸が荒れているので、穀物を多く取るようにさせます。
「右首、右肩が凝っている」というのは、肝の疲労と考えますが、この方の場合は砂糖が関係してきます。
「左目がアレルギーで開けにくい」というのも、砂糖の関係です。

2021/01/15

8歳の頭痛:六経弁証

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足三里に1番鍼を刺鍼しました



頭痛は、六経弁証を使うと即座に治まりますが、六経弁証は、どちらかと言うと、標治法的なところがありますので、病因をしっかりとらえる必要があります。
六経弁証とは、「陽明経」「太陽経」「小陽経」「厥陰経」「少陰経」「太陰経」の六つのことです。
※ 不特定多数に向けてのブログですので、専門用語はそれぐらいにしておきます。

で、この子は今朝から「頭が痛い」と元気がなかったそうで、お母さんに連れてこられました。
診ると、肝臓が腫れています。\(◎o◎)/!

「肝臓が腫れているけど、食べ過ぎたんですか?」と聞くと、お母さんが、

「正月の間、メチャクチャ食べていました」と言う。

そうか、と言うことで、まずは肝臓の腫れを取るために、肝臓に代謝を起させる手技をしました。
でも、良くなりません。

「ん?」と思い、もう少し肝臓の代謝を促すような手技をスタッフにやってもらいました。

でも、
「まだ痛い」と言います。

痛い部位は前頭です。
これを六経で診ると、「陽明経」になるので、「胃経」か「大腸経」になります。

肝臓が腫れている⇒陽明経の異変

ということを七星論で考えると、
① 肝が過実して「土=脾・胃」を虚させた
② 肝が実して対応経絡の「金=肺・大腸」を虚させた

と考える事ができます。
それで、少し熱感もありましたので、「陽明病」と判断しました。
そこで、
「これは鍼を使うと早いんですが‥‥」と言うと、お母さんが、

「やってください。この子は大丈夫です」と言うので、鍼をすることにしました。
鍼をしたら、ちょっとだけ顔をしかめていましたが、使った鍼が「1番鍼」だったからか、「痛い」とも何とも言いません。

上の写真が、「足三里」に鍼をしたところです。
置鍼は5分しました。

抜鍼する前に、何やらお母さんと話をしていましたが、ブースに入り、

「どう?」と聞くと、首を横に振り、お母さんが、

「治ったみたいです」と言う。

そして笑顔も出てきて、お母さんと何やら話していました。

「良くなったみたいですね」と言うと、お母さんが、

「完全復活ですわ・笑」と言っていました。

帰りには、玄関先で、この子も丁寧にお辞儀をしてお礼を言っていました。
2021/01/14

コロナ感染予防に効くかどうかわかりませんが‥‥

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アロマ入りに加湿器



朝から晩まで「コロナ」「コロナ」「コロナ」「コロナ」「コロナ」「コロナ」と煽り立てられます。
なので、ウイルスに対抗するために、アロマ入りの加湿器で加湿しています。
コロナが騒ぎだした最初の頃には、「次亜塩素酸」を使っていましたが、次亜塩素酸の評判が良くなかったので、アロマに変えました。

単に加湿だけでなく、抗菌作用や抗炎症作用のあるアロマを使ったほうがいいと考えたのです。
そこで選んだのが「ラベンダー」です。
ラベンダーは万能薬として知られており、抗菌、殺菌の作用を持ち合わせているからです。

ラベンダーは150種類以上の効能が認められており、様々な効能があります。
特に、緊張をほぐす作用もあるので、患者さんの多い治療院などには理想的かも知れません。
ラベンダーには、冷やす効果もあり、炎症や傷みを抑えてくれます。

また神経性の緊張、不眠、高血圧、動機、頭痛、イライラなども緩和すると言われています。
そして、抗感染作用にも優れているところがありがたいです。
つまり、呼吸器系の感染症にも効果的なわけです。

また、ラベンダーは火傷の治癒にも有名な精油で、肌の再生効果や、炎症の改善効果があります。
皮膚炎や乾癬、湿疹など、あらゆる皮膚の悩みに有効とされています。
昔、5年ほど栄養学を勉強している頃、このブログにも書いたと思いますが、アロマは体に優しく、治療使える植物の精油です。

以下は、サイトで検索したものですが、ラベンダーの効能や作用がまとめられていますので、参考にされたらいかがでしょうか。

• 抗菌作用
• 抗真菌作用
• 抗感染作用
• 抗炎症作用
• 抗リウマチ作用
• 鎮經作用
• 安眠作用
• 抗ウイルス作用
• 鎮静作用
• 心臓強壮作用
• 胆汁分泌促進作用
• 血圧降下作用
• 呼吸器系の不調改善
• 駆寄生虫作用
• 神経バランス作用
• 抗微生物活性作用