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2019/06/30

めまい 昨日の臨床

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赤丸で囲んだところの脊椎がかなり歪んでいます 



めまいは、心・心包が原因の場合が多いのですが、このように上部胸椎が原因の場合や、頚椎の歪みが原因の場合もあります。
もちろん、その前に脳や三半規管などの場合も少なくありません。

10数年前に当院で治療をした方ですが、先週、「めまい」で来院しました。
10数年前のカルテは残っていませんが、今回の問診でわかったことは、以下のような既往歴のある方です。

① 24年前に交通事故であちらこちらを骨折
② 14年前にがんを発症

それで今回(6/15)の来院では、
① 2週間前から突然めまいが起こり、気分が悪くなった
② 耳鼻科の検査も異常なし
③ 薬も飲んだが効果なし
④ 頭痛がある
⑤ 脳外科でも異常なし
⑥ 「起立性低血圧」と言われた
⑦ 下顎角の辺りが腫れて痛いが冷やすとマシ
⑧ ご飯を食べていると急にグルグル回る
⑨ 寝ると少しだけましになるが起きて立つとふらつく
ということを訴えていました。

その時は足関三穴や巨鍼を使い治療しました。
そして昨日(6/29)に再診で来院しました。
昨日のカルテには、以下のように書かれています。

① まだふらつきがある
② 頭痛はない
③ 鼻水が出る
④ 下顎が気にならないが少し少し痛い
⑤ 食後のグルグルはなくなった
⑥ 歩くと少しふらつく

それで昨日は、足関三穴を中心にして、巨鍼を加えて治療をして、上部胸椎を手技で矯正しました。その後、

「どうですか?」と聞いたら、

首や顎を触った後、
「だいぶいいような感じがします」と言うので、治療は終了しましたが、ご本人に上部胸椎の歪みを観てもらう目的で、写真を撮ってありました。そこで、

「あのー、この写真を使ってもいいですか?」と聞いたところ、

「はい。いいですよ」と言ってくれました。
何かの病気で苦しんだ人は、たいてい写真をブログに揚げることを承諾してくれます。
それは、同じように苦しんでいる人のことを想うからだと思います。

そして、
「次はいつ来ればいいですか?」と言うものですから、

「今度おかしくなった時でいいですよ」と、そのまま帰っていただきました。

明らかに、上部胸椎の歪みが原因で、そのような場合は、1~2回の治療で治ることを経験していたからです。

一般的には、
「次の予約を入れさせる」というのが普通のようですが、当院では、「これで大丈夫」と思ったら、予約は取らず、その方の体調の変化で電話をいただくことにしているのです。
ですから、5年ぶりとか10年ぶりという患者さんも多いのです。

マーケティング的な考え方からすると、「下手」かも知れませんが、治った患者さんを通わせるのは好きではないのです。
「商売が下手」と言われても仕方がありませんが、それが私の信条なのです。
2019/06/29

骨折部の痛みと足関三穴、そして七星頭皮鍼

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骨折なのにギプスはしないんですねぇ。\(◎o◎)/! 




痛みの出た部位 



おもしろいことがありました。
足にアンプを落とされて、左足の趾が3本骨折していたそうです。
当院に来たときは、骨折のことはまだわかりませんでしたが、
「もしかしたら骨折しているかも知れない」と思いながら治療したので、炎症を治める鍼と経絡調整をしました。

それから一週間。
彼女はこう言いました。
「あははは、せんせー、やっぱり折れていました」と。

「ありゃ―!」と思ったのですが、それから、

「右の頭が痛いんです」と言います。

「どこら辺が痛いかわかりますか?」と聞いたら、右側頭部を探るようにして、

「ここら辺です。痛っ!」と、自分で押えた痛みに驚いたようすでした。

上の2番目の写真になります。
そこは「プテリオン」辺りになるのですが、YNSA(山本式新頭皮鍼法)で観ると、下肢区辺りから少し後ろ寄りになります。
「多分、骨折と関係しているんだろうな」と考えながら、右の足関三穴と左足の八風に鍼をしました。

そして、
「はい。さっき痛かったところを触ってみて」と言うと、はじめは柔らかく、そっと触り、やがて激しく、ほじくるように触り、
「痛くない! 痛くないです。足と関係あるんですか。いつも不思議やわー」と言っていました。

内心「やっぱり足と関係あったんだな!」と思いながら、治療を続けました。

骨折と頭部の痛みの関係がわかったので、その後は普通に治療したのですが、七星論での「臓点」(七星頭皮鍼)にも鍼をしました。

治療が済む頃には、頭部の痛みがちょっと出てきたようで、
「やっぱりちょっとは痛みがありますね。だけどさっきとは全然違いますよ」と言っていました。

最近の臨床は、ほとんど足関三穴を使っていますが、人体惑星試論を考え出してから開発した治療法の中で、これほど納得した治療法はありません。
おそらく、この治療法は、広く後世に残るものと思われます。(^_^;)
2019/06/28

胸が詰まった感じがする:足関三穴と手のツボ

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写真では何もわかりませんが… 



最近は、足関三穴をメインに治療する場合が増えてきました。
この方は喘息もありますので、今朝も、
「気管の調子が悪くて、ちょっと胸が苦しい感じがする」と訴えて来ました。

他の症状もあったのですが、それは置いといて、
とりあえず呼吸の調子を整えようと、足関三穴と手の甲に鍼をしました。
そして、普段は「壇中」を押すと痛みがあるのですが、その鍼をした後に壇中を押しても痛みがありません。

ですから、起きてもらい、呼吸の状態をみて貰ったら、
「あ、楽ですね。さっきまで胸の奥でガサガサした感じがありましたが、それがなくなりました」と言う。

「足関三穴恐るべし!」です。

「G20」で、患者さんは少ないだろうと考えていたのですが、普段よりはちょっと少な目だけで、そんなに大きな影響はないようです。
なので、ブログを書こうと思い、

「ね、ね、ちょっと写真を撮ってもいい? 顔は写しませんので……」と言うと、

「いいですよ」とOKしてもらった。

写真を撮ってから、ご本人に写真を見てもらい、

「ちょっと色っぽい感じがするので、もう一度撮りましょうか?」と言うと、写真を見ながら、

「いいんじゃないですか」と言うので、そのまま載せることにしました。

「色っぽい感じがする」なんていうのは、「見る人の考え方の問題かも知れない」と思い、ハッとしました。(^o^)


足関三穴を使うようになってから、ほんとに治療が楽しくなってきました。
「楽しくなってきた」と言うと、怒られそうですが、楽しいのです。
何が楽しいかと言うと、足関三穴を中心に治療をしていくと、いろいろな症状が取れてくるのです。

ただ、足関三穴だけで治療しているのではありませんので、そこは誤解の無いようにお願い致します。
足関三穴は、どちらかと言うと「筋骨調整の鍼」になりますが、臓腑の治療にも使えるのが利点です。

その理論は人体惑星試論(通称・七星論)にありますが、それを解説するとなると、2~3時間はかかりますので、ここでは説明するのは難しいです。
ご了承くださいネ!
2019/06/25

足関三穴には中医学理論も入っています(6/30の臨床実践塾準備)

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承山への刺鍼 



足関三穴は、主に「水」と「土」の経絡を使いますが、それを七星論で解くと、七星論でのエネルギーの流れは、水→金→地→火→木→土と流れます。
足関三穴は、その水と土、つまり始まりと終りの経絡を使っているのです。

これを中医学で説明しますと、「精」で説明できます。
中医学では、人体を「氣の類」(エネルギー)「形の類」(構成要素)「経絡の類」(連絡網)に分けて考えますが、その「気の類」の中に、「先天の精」と「後天の精」というのがあります。

先天の精とは、親から受け継いだもので、後世に継承するもので、発育、成長、生殖の源になっていて、腎に蓄えられていると考えられています。
後天の精とは、飲食物から化生して補充されるもので、消化吸収の源になっています。

そして、「精」は、気(エネルギー)となって消費されますので、持って生まれた「精」を、飲食で補って気を生み出していくわけです。
ですから漢方では、「補腎健胃」を大切にするわけです。
つまり、腎を補い、胃を丈夫にすることが健康の要というわけです。

東洋医学を勉強してない方には、ちょっと複雑な話でわかり難いと思いますが、簡単に言うと、腎を傷つけないように守りながら、胃を丈夫にするという考え方です。
だから、中国の養生法では、興奮状態にならないような生活で腎を守り、たくさん食べる健啖が強健になると考えていたと思います。

その「補腎健胃」にするために、足関三穴が役立っているのではないかと考えています。
たとえば、上の写真は膀胱経の「承山」というツボに刺鍼しているところですが、膀胱経に鍼をすることで、元気になるのです。
何故かと言うと、膀胱経は前頭から足の小趾まで流れており、その流れが良くなることで、頭から首、背中、太ももの裏、ふくらはぎまで楽になってくるからです。

上の写真は、実は私なのですが、確かにそのような感じがしました。(^_^;)
すると、どう変化したかというと、眠たくなってきたのです。
(背部で鍼の練習をさせることは非常に少ない)
これは、体が「自動調整」してくれているようなものです。

足関三穴で「承山」は使いませんが、補腎の確認はできると考えているわけです。
つまり、膀胱経で背部の調整ができると考えるわけです。
それが足関三穴での「水」です。

あと、「土」があるわけですが、それも実験することができます。
下腿の脾経を使います。
そして、「水の経絡」と「土の経絡」だけに刺鍼して、身体の変化を観ていけばいいわけです。

今回の臨床実践塾 では、足関三穴で体が変化していく状態を、皆さんの目で見てもらうつもりです。

「そんなことできるのか」と考える人もいるかも知れませんが、できるのです。
歪みのある部位を触らずに、目の前で体の歪みが整っていくのを見ることは、そんなにないと思いますので、楽しみにしてください。
2019/06/24

足関三穴は七星鍼法の理論がたくさん入っています(6/30の臨床実践塾準備)

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腎査穴への刺鍼訓練 



ちょっと時間が空いたら、ミニスタッフ講習を行います。
先日も、「スポーツ鍼灸」での基本的なことを講習しました。
足関三穴は、人体惑星試論での基礎理論である「易」も含まれているので、「易」を分かり易く解説しながら、査穴の話に展開して、それを実技で確認してもらうということをしました。

たとえば、骨盤の捻れを治すには、七星鍼法の「骨格矯正鍼」が抜群の効果を現すのですが、骨格矯正鍼を使わなくても、骨盤矯正はできるのです。
ただし、その場合は、「どの臓腑の異変が骨盤に影響を与えているのか」を知る必要があります。
ですから、技術的には少しレベルが高くなります。

そのようなことを解説するために、一人のスタッフに横座りになってもらい、骨盤の歪みを確認させました。
それから、もう一人のスタッフに、左の腎査穴に刺鍼してもらいます。
何故「左腎査穴」なのかというと、人体惑星論での脈位に従うからです。

そして再び横座りをしてもらい、矯正されたかどうかを確認するわけです。
今回は、腰椎の捻れで確認させましたが、要は「ビフォー→アフター」で確認させるわけです。
こういう臨床的な講習をするのは少ないので、スタッフは大喜びしているようでした。

「ええー! 何でですかァー?」

「おもしろ~い! おもしろいですねー!」と。

今回の臨床実践塾 で行う「足関三穴」に関係することになるのでやってみたのですが、楽しかったようです。
どのように足関三穴と関係するかというと、たとえば歪みや痛みの症状などがある場合は、足関三穴にプラスして、他の査穴を使う場合もあるからです。
「腎査穴」を使うことはほとんどありませんが、ミニスタッフ講習では、「査穴の威力」を知ってもらうために腎査穴を使ったのです。

もう一人のスタッフには、肝査穴で試したのですが、さすがに笑いを隠せないようでした。
そのスタッフは、教員養成学科で勉強していますので、
「学生に教えるときに、このようなテクニックを見せるようにしたら、学生がよく勉強するようになるよ」と言ったら、
「う~~ん、なるほど!」という顔をしていました。

今度の臨床実践塾では、「筋腱鍼」というテクニックの解説もするのですが、これはスポーツ鍼灸にはなくてはならない「武器」で、「肉離れ」や「筋の引き攣り」を即座に解決させるテクニックです。

スポーツ障害には、オスグット病、シンスプリント、疲労骨折、野球肩、野球肘、テニス肘、タナ障害、分裂膝蓋骨、膝蓋靭帯炎、離断性骨軟骨炎等々とありますが、それらに関係する「予防法&治療法」があります。
それを知らないと、何度も何度も同じ障害を繰り返すことになるので、今回はその説明もします。
2019/06/23

右の中足趾節関節辺りがピキッと痛む(6/60の臨床実践塾準備)

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写真で赤く塗った辺りの部位が痛む 



中足趾節関節を人体惑星試論(通称・七星論)で観ると、火(心・小腸)経になります。
しかし、この方の場合は、中足趾節関節より少し上方の辺りでしたので、
「これは長母趾伸筋の過緊張による中足趾節関節の歪みだろう」と考えていたら、

「外反母趾ですか?」という質問が返ってきましたので、

「まだ外反母趾にはなっていないけど、そのままだと外反母趾になる可能性はありそうですね」と返事をした。そして、

「でも、これって簡単に治るし、養生をしてもらうと大丈夫ですよ」と言い、続けて、

「ちょっと写真撮らせてくれない?」とお願いして写真を撮らせてもらった。

実は、この症状は「足関三穴」で簡単に治ることを知っていたので、そのまま足関三穴で治療をしました。

そして、

「どうですかね、痛み?」と聞くと、足の趾を上下に動かしたりしてから、

「はい。全然大丈夫のようです」と言う。

この場合の足関三穴は、基本的な方法で対処しましたが、この部位から少し外側に痛みが出ていたら、別の刺鍼法を使っていたと思います。
基本は同じ何ですが、刺鍼法が変わってくるのです。

つまり、足関三穴は、

① 部位(術者の指の感覚が要求されます)

② 刺鍼方向(解剖学的知識が要求されます)

③ 置鍼の時間(術者の経験が要求されます)

なども考えて行うわけです。
というと難しそうに聞こえますが、そんなに難しいことはありません。
しかし、足関三穴で治した部位を維持させるには、症状を消した後の治療が大切です。

たとえば、この方の症状を経絡で考えますと「肝経」が浮かんできます。
即ち「肝経の異変」と考えるわけです。
これを人体惑星試論では「経筋腱収縮牽引」という理論で考えていきます。

経筋腱収縮牽引とは、臓腑に関係する経絡、筋肉、腱が収縮して、牽引現象を起こし、いろいろな症状が発生していると考える理論です。
その理論を考えたのは、もうずいぶん昔の話ですが、右腕が挙げ辛いという方がいまして、その方の足趾を観ますと、上に跳ねあがっていたのです。

つまり、右半身全体が縮んだ感じになっていたわけです。
そこで、

「これは肝と関係がある」と考えたので、肝経で治療しましたら、その症状が治まってきたのです。
それから、臓腑と身体の歪みの関係に注目するようになり、

① 肝なら右半身に、
② 心や心包なら左上半身に、
③ 腎なら対応する側の半身に

と考えながら理論を組み立てていったのです。
そして今回、足関三穴の診断法(評価)と治療法を組み立てるときも、その考え方が基本にあり、経筋腱収縮牽引の原理を組み入れてあるのです。
ですから、この方も、もちろん肝経の治療もしました。

それをすることで、再発を防ぐことが出来るからです。
特に、スポーツ選手にとっては、再発防止策は必須です。
再発防止策は、治療法以外にも大きなポイントがありますが、それは 今回の臨床実践塾 で解説させて頂きます。
2019/06/22

2年前の骨折後遺症を足関三穴で! (6/30の秘伝講習は、ハガキでの案内は致しません)

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ここです 



足関三穴はほんとにすごいようです。

彼女は新幹線でやって来ました。
2年前に上腕骨を骨折して、2か月ほど腕を吊っていたそうで、その後リハビリである程度は腕が挙がるようになったのですが、腕を挙げるときには、グググーとしか挙がらず、真っすぐ伸ばせないのに、力だけいったそうです。

「多分、足関三穴でも効果があるだろう」と考えて、先に足関三穴をしました。
すると、刺鍼をすると同時に右半身に「何かが流れてきました」と言います。
そして、ベッドからおりてもらって腕を挙げてもらったら、スーッと上がるのです。

嬉しそうな顔を見た私のほうが嬉しかった。

彼女は顎関節にも問題がありましたので、顎関節の調整の為に、頚椎なども調整したのですが、骨折の後遺症に対して、そんなに即効的な効果があるとは考えていませんでした。

多分、上腕骨につながる広背筋の硬直などが解れ、肩甲骨が動き、僧帽筋などを動かしたことがいい結果を生んだと思います。
理由は、足関三穴で上肢の異変も整うので、その関連を考えると、筋骨の連携で、それらの筋肉が浮かんでくるからです。

さらに、治療が済んでから待合室に来た彼女が、
「右足で立つことができます」と言うので、

「ん? ん? どういうことですか?」と聞いたら、

「右半身が全部おかしかったので、右足だけで立つことができなかったんです。でも、今、靴下を履こうとしたら、右足だけで立てたのです。ほら!」と片足で立って見せてくれた。

「あ、それは凄い!」と思ったのですが、言葉が出ませんでした。

なので、ただ薄笑いしながら、

「お、おお、良かったね」と言っただけでした。

ただ、ただ驚いただけの治療でしたが、足関三穴にはまたも感動してしまいました。

自慢話をするために書いているのではありません。
臨床報告をして、同じように苦しんでいる方がいたら、
「こんな方法もあるんだ」という安心を与えたいのです。

足関三穴は、開発したばかりなので、今はメジャーではありませんが、この足関三穴はいずれメジャーになると思います。
2019/06/21

足関三穴はほんとにすごい! (6/30の秘伝講習は、ハガキでの案内は致しません)

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ここです 



「外くるぶしの後ろが痛くて歩き難いので、足の甲(臨泣辺り)に千年灸をしたら、ちょっと楽になりました」という方が来られた。

「外くるぶしの後ろって、どこら辺?」

「指で示しましょうか」

「お願いします。ああ、ちょ、ちょっと、ちょっと待って写真撮りたいので……」

「ここです」

パチリ!

「ありがとう! 顔は映ってないからブログに揚げてもいいですよね」

「はい!」

と言った会話があってから、「右の足関三穴」に刺鍼しました。
痛むのは左足です。

そして、

「はい。さっきの痛みのあったところを確認してみてください」と言うと、歩いたり、アキレス腱を伸ばす動作をしたりしてから、

「痛くないです」と言う。

そして、側腹部や肋下部にも痛みがあったのですが、それらも消えてしまったのです。
つまり、それらの症状も足関三穴に関係があるからです。

足関三穴で、ほんとにすごい!

鍼灸師なら、崑崙辺りとなると多分、左の膀胱経を使うのではないかと思います。
もちろん、それでも8割ぐらいは楽になったと思います。
しかし、使ったツボは「右の足関三穴」です。

何故だと思いますか?

左の膀胱経を使うと、経絡の病は治せても、「真の原因」までは治らないからです。
真の原因とは、臓腑や骨格の歪みです。
それを診ていくのが我々治療師ですので、診断をして「足関三穴の対象になる」と判断したら、足関三穴を使うわけです。

これまで何十人も足関三穴で治療してきましたが、ほんとに簡単に治ってしまいます。
ただ、この足関三穴を覚えると、他の勉強はしなくなるのではないか、という懸念はあります。
それだけで全ての病気が治るわけではないからです。

しかし、足関三穴は「スポーツ鍼灸」でも使える代物です。
それは、 今回の臨床実践塾 で解説しますが、今回の臨床実践塾も、「案内ハガキ」や「案内メール」は送らないことにました。
少人数で、じっくり勉強してほしいと考えているからです。
2019/06/19

早く治すにはどうすればいいのか(6/30の秘伝講習は、ハガキでの案内は致しません)

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このように右足が倒れていると、右股関節が開いていると考えます 



久しぶりにかなり燃えています。
この治療法を見つけたからです。
これは古典や七星論を学んだ人でも見つけることができないテクニックです。

上の写真は、右股関節が開いていると考えられる方の画像です。
股関節が開くとどうなると思いますか。

そうですね、股関節や仙腸関節、及び腰に痛みが出てきます。
そして、背中や肩、腕等にも痛みや痺れが出てきやすいのです。
その一連の流れ結として、肩関節や腕に痛みが出たりすることもあるのです。

酷いときは、顎関節や頭痛まで出てきます。
脊椎や頚椎が歪むと、頭蓋骨まで歪んでくる場合もあるのです。
そんな場合、いくら歯の矯正をしても満足いく結果にはならないのです。

上の写真の方ではありませんが、
「頭が痛い」と訴える方が来られました。

私は、足関三穴で頭蓋骨まで整うことを経験していましたので、足関三穴に刺鍼して、他の経絡治療まで行いました。
すると、途中で、

「先生、足の鍼が痛くなってきました」と言うので、サッと鍼を緩め、

「どう? 痛み取れた?」と聞くと、

「はい。治まりました」と言い。

全ての抜鍼が済んでから、顎を左右に動かしています。
「顎に何かあったのかな」とかんがえていたら、
「先生、奥歯が噛み合っています。この噛み合わせが上手くいかなくて困っていたんです」と言っておりました。



我々は常に
① どうすれば治せるか
② どうすれば早く治せるか
③ 診断と治療は一致しているか
④ 再発させないための施策はあるのか

などなどを追究していますが、この足関三穴に始まった治療法は、それらの課題に解決の糸口を示してくれたようです。
私は毎年のように、「ヒット」と思われる治療法を開発していますが、この足関三穴は「ホームラン」のようなものです。

① 診断が簡単
② 治療法が簡単
③ 即効性がある
④ 再発もほとんどない

ほんとにすごいです。
何がすごいかというと、足の先から頭蓋骨まで、3本の鍼を片足に刺すだけで、改善されるからです。
頭蓋骨まで変化させるのですから、当然「顎関節」も調整できます。

ですから受講費も通常より少し高いです。(^_^;)
安っぽく扱われたくないからです。

それだけの価値は十分にある講習です。
そして、今回の講習が済んだら、「門外不出」にする予定です。

また、 今回の臨床実践塾 は、「案内ハガキ」も「案内メール」も送らないことにました。
少人数で、じっくり勉強してほしいと考えているからです。

2019/06/18

6月30日の秘伝講習(口伝講習)ご案内(ハガキでの案内はしません)

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今回はさらにパワーアップ(写真は2016年に行ったジャンプ力テスト) 






受講費にご注意ください。
口伝講習です。



受講費:
2019年5月26日の臨床実践塾に参加された方は、10.000円(税込み)
2019年5月26日の臨床実践塾に参加されてない方は、29.700円(税込み)

日時:2019年6月30日(日) 13:00~15:30(少し延びる可能性あり)

会場:新城針灸治療院 大阪市中央区上本町西5-2-8-201
    06-6765-7622

親睦会は検討中





今度の臨床実践塾に参加すると、以下の症状が簡単に短時間で治せるようになります。

1. 腰痛・腰が重たい
2. 肩凝り・肩痛
3. 肩関節調整
4. 首の痛み(頚椎)
5. 顎関節矯正
6. 頭蓋骨矯正
7. 片側の喉の痛み
8. 肩甲骨周囲の張り・痛み
9. 鼠径部の痛み
10. 左腰の上側の痛み(脾臓裏)
11. 上半身を後ろに反ると痛い
12. 後腸骨稜辺りの痛み
13. ハムストリングスの痛み
14. 母指CM関節の痛み
15. 手のMP関節の痛み
16. 脚長差の調整
17. 肝臓部のチクチクした痛み
18. 胃の調子が悪い
19. 背中のシビレ
20. 膝痛、だるさ
21. 股関節の痛み・だるさ
22. 仙腸関節の痛み
23. 仙骨のうずうず感
24. 大腿外側の痛み
25. 大腿四頭筋の痛み
26. 下腿外側の痛み
27. 足関節捻挫
28. 足関節の痛み
29. くるぶしの痛み
30. 足の甲側の腱の痛み


その他に、スポーツにおけるジャンプ力アップ、大腿挙上力アップ、足関節の動き改善なども行います。