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2017/12/31

今年もお世話になりました (__)


アメリカの大学からの招聘書



アメリカの大学からの招聘書封筒


上の写真は、アメリカの大学からの招聘書ですが、大学に迷惑をかけないために、
① 大学名
② 大学の住所・電話番号・メールアドレス
③ 学長のお名前
④ 講師料
等は黄色い枠で隠してあります。ご了承ください。


今年も、きょうで終わり、明日からは新しい年を迎えることになります。
今年もほんとにお世話になりました。m(__)m


2017年の前半は、アメリカ講演の準備で燃えて、英語の復習や体力をつけるための早朝散歩などを行いました。
しかし、私が10日ほど日本を離れることで、短期間とはいえ家族が不幸になる可能性がありましたので、アメリカからの招聘書が届いた7月ころから、「行くべきか、行かざるべきか」で悩み続けました。

結論は行かないことにしたのですが、その決断までには、ほんとに迷いました。

行けば七星論がメジャーになる。
行けば国内でも七星論の認知度が上がる。
行けば七星論を広く後世に残せる。
行けば七星界に協力してくれた方々にプラス材料を提供することができる。
等々と夢は広がる一方でした。

しかし、
私が行かないと決断したら、妻が安心する。

事情をご存知の方にはわかると思いますが、たった一つの理由で行かないと決断したのです。
そこに至るには関東でのあるエピソードもありました。
しかし、「理解してくれる方だけに理解してもらえばいい」と考えたのです。
その決断の時からバッシングも覚悟していました。


一般財団法人七星界については、2015年の8月にあることが発生して、私がビデオの編集を始めとした七星界の仕事を時間的な理由でできない状態に陥りました。
そこで、主要の理事の方々と去年のクリスマス(2016年12月25日)に、会計事務所を交えて協議したのですが、結局、それまでと一緒で、私が仕事をしなければ運営は続けられないという結論に達しました。

しかし、法人組織を維持するためには、何の収益を上げる仕事をしてなくても、年間45万円ほどの出費がありますので、一般財団法人としての七星界から、任意団体の七星界に移行することにしました。
ただ、アメリカ講演の予定がありましたので、アメリカ講演が済んでから任意団体への移行をすることにしましたので、活動はしていませんが、まだ存続しています。

※一般財団法人を設立するための資金集めはしていませんので、理事及び関係者各位に経済的な迷惑をかけることは一切ありません。


2017年は、そんな年でしたが、新年に向けての計画を進めていますので、新年も当ブログでのお付き合いをよろしくお願い申し上げます。



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2017/12/30

先日の臨床実践塾は七星鍼法のメドレーでタンタンと話を進めました


七星鍼法のいろいろ



年末の仕事が多く、ブログ更新が遅れがちです。(^_^;)

さて、先日の臨床実践塾は、タイトルが「七星鍼法メドレー」としたように、七星鍼法の発想から特殊鍼法までを駆け足で解説していきました。
駆け足にした理由は、来年の実践塾のコマーシャルビデオを作るためです。

たとえば、臨床に自信を付けるには、臨床をすればいいのですが、慣れないテクニックでは臨床ができませんし、自信がなければ臨床はできません。
そこで、一番に自信をつけてくれると思うのが「実験」です。

一般の方々は、「経絡とは何か」ということも知らない方が多いもので、科学の好きな人なら経絡(というより東洋医学)を信じません。
そこで、「経絡とは何か」を証明する方法を解説して実験で見せたわけです。
それを説明するには、ちょっと理論が必要ですので、先に七星論の理論を説明しましたが、経絡を一瞬いじるだけで力が入ったり抜けたりするのです。

そして、それを利用して作ったのが「経絡筋力テスト」で、経絡筋力テストを使うことで、治療効果のあるツボがわかります。
私たちはそのような実験を、何年も続けてきました。
その実験を頻繁にやっている頃のスタッフは、毎日が筋肉痛で、時々、遊びに来た鍼灸師がいれば、その人も巻き込みましたので、その人も翌日は筋肉痛だったようです。(^_^;)

鍼と筋肉の関係がわかったあとは、「補法と寫法」の実験と実技です。
「補法」とは、「プラスすること」と考えてください。
つまり、一つのツボに軽く鍼を刺すだけで、プラスのエネルギーが流れ、筋力がアップされるのです。

「寫法」とは、「マイナスにすること」と考えてください。
つまり、一つのツボに補法と逆の向きで鍼を刺すことで、エネルギーが抜けて、筋力が落ちるのです。
鍼灸師は、この「補法と寫法」を使って、エネルギーの流れや筋肉の強弱を調整して疾病の治療をしているわけです。
そして、ツボは内臓に繋がっていますので、エネルギーの流れや筋肉の強弱を調整すると同時に内臓まで活性化させているのです。

たとえば、「病院で肝臓の数値が悪いと言われました」と来た患者さんに、巨鍼療法をして、その日や翌日、あるいは2~3日、4~5日してから再度病院で検査をしてもらいますと、驚くほど検査数値が良くなっているのです。

もちろん、患者さんは肝臓の数値が良くなるからといって来院することはなく、多くがどこかに痛みなどの症状を訴えてきます。
しかし、その痛みや症状も我々が診ると「肝臓が原因の痛みや症状」なので、症状を治めるための治療をするだけで肝臓まで整えてしまうわけです。

今回の実践塾では、そのような診断の仕方も解説しましたので、多分お役に立てたと思います。
つまり、「診断即治療」の流れを説明したわけで、自信をつけてもらうための理論解説と実験をしたわけです。

今回からはビデオの業者にお願いして撮影してもらいましたので、近々動画もアップする予定です。



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2017/12/28

「声が出ない」とメールを送ってきた方。年末には急患が増えます


声が出ない



当院の今年の診療は先週の土曜日(23日)で終わったのですが、「耳が聞こえない」という方や、「声が出ない」という方がいまして、休日診療をしました。

「耳が聞こえない」と訴えて来た方は、
「耳閉感があり、水の流れる音やドラムの音、男性の低音の声等が聞き取りにくい」と言う、いわゆる「低音障害型感音難聴」でした。

最近は、何故か難聴の方が多いようですが、結構治りはいいので、主に頭皮鍼で治療して、治療が済んでから、「どうですか?」と聞いたら、
「はい。来た時より聞こえます」と言うので、それで治療は終了しましたが、次回の予約も入れて帰られました。

その翌日、別の方から、
「声が出ないのですが、治療お願いできませんか」とメールが入りました。

返信で、「年内の仕事は終わったのですが、きょう治療院に行きますので、来られますか?」と聞いたら、「行きます。何時ですか」と返信が来ました。
治療の準備に30分ほどかかるので、そのように返信しました。

「すみません、お休みのところを…」と玄関から入ってきたのですが、少し話をしたら声が出ているのです。
で、「声、出ているじゃない」と言うと、
「今、ここに入ったら出るようになりました」と言う。

もちろん、まだ治療はしていません。

「これぐらい声が出ているのだったら、休日料金を払ってまで来る必要はなかったんじゃないの?」と言うと、

「でも、咽喉の中がボワーッとして声が出しにくいんです」と言う。

それから治療に入ったのですが、診ると「腎虚」が出ていたので、頭皮鍼で「臓点水」(頭蓋JAAでのツボ名)、「脳幹、大脳」の反射区、側頭部の腰椎反射区、陰査穴、中指の咽喉反射区」などを使ったのですが、治療しながら、「咽喉はどうですか?」と聞くと、「まだ咽喉がボワーンとしています」と言うので、普段あまり使わない「人迎穴」(上の写真で赤くなったところ)も使いました。

なぜ普段使わない「人迎穴」を使ったかと言いますと、声が出ないときの治療は、上記のような選穴をすると、治療しながら咽喉が楽になるのに、この方はまだ「ボワーンとしています」と訴えていたので、その場で症状を治めるために使ったわけです。

治療が済んだころには、正常に近い声になっていましたので、それで様子を観てもらうことにしたのですが、念のために、ホカホカカイロを下腹部に貼るようにしてもらいました。

「カイロですか?」と思った方もいると思いますが、声が出なくなったときは、恥骨の上の部分が固くなっているからです。
そこを指やカイロを使って解せば声が出やすくなるからです。



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2017/12/27

12月24日の美容鍼灸は興味深いものでした。次回のトリートメントにも期待がかかります


美容鍼灸実技



今回の「美容鍼灸」は、男性の参加者がかなり興味を示していたのが特徴だったような気がする。
今は、男性も美容をする時代なので、そうかも知れない。

写真は、モデルになった当院の男性スタッフですが、実技が済んだら、皆さんが近寄ってきて、

「肌がツルツルしましたね」とか

「色が白くなりましたよ」

なんて、女性が喜ぶような声掛けをしていました。

実技で特徴的だったのは、鍼の刺入方法ではなかったかと思います。
「回旋刺鍼法」というテクニックで、鍼を叩いて刺入するでもなく、押して刺入するでもなく、回旋させて刺入する方法です。

このテクニックで鍼を刺入すると、5番鍼でも痛みのない刺入ができますので、美容鍼灸には最適な方法です。
具体的には、鍼管と鍼に指を当てたまま、人差し指をスッと引いて回旋させるのですが、このテクニックが使えるようになると、子どもにでも鍼を刺すことができるようになります。

で、顔だけに集中するのではなく、経絡も使うので、鍼灸学的にも納得できたと思います。
たとえば、講師の先生がおっしゃるには、
「任督、肝経、腎経、心包経を使えば、美容鍼灸での経絡は整えられます」ということでした。

つまり、顔のたるみは、直接筋肉と関係があります。
筋肉は、肝臓の疲労でしなやかさが失われますので、肝経を刺激して表情筋のしなやかさを取戻します。
(ですから巨鍼を使うと筋肉がしなやかになるのです)

顔のくすみは、血液の汚れと関係します。
血液の汚れは腎の関係ですので、腎経を刺激して血液の汚れを少なくします。

そして、心包を使ったのは、対応経絡を使って「全体のバランスをとる」ためだったと思います。
下の図を見てください。
経絡を3つのグループに分けてありますね。
そして、左のグループからは「腎経」、真ん中のグループからは「肝経」、右のグループからは「心包経」になります。



講義では、目準備から頭部へのタオルのかけ方、蒸しタオルの使い方、接客の仕方などもお話ししてくれました。
鍼は1番細い02番だったと思いますが、パイネックスを使うところは、「なるほど」と思いました。

顔にブスブス鍼を刺すのではなく、より少ない本数で効果を上げるのが大切だと思いますので、ほとんど痛みのないパイネックスを使うのは、いい方法だと思ったわけです。

トントントンと進められる講義に、参加者の皆さんは、あっち行ったりこっち行ったりで、ちょっと忙しかったかもしれません。(^_^;)
でも、楽しかったですよね。




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2017/12/22

「三角筋・表情筋・腹部七星の関係」を実験してみた(12月24日の臨床実践塾)


イラスト① 三角筋



イラスト② 表情筋



イラスト③ 腹部七星配置



体はいろいろなところとつながりがあるので、それを利用することで、即効的な治療に役立てることができます。
12月24日の臨床実践塾  で公開するのですが、きのうは「三角筋と表情筋と腹部七星の関係」を実験した。

三角筋は、上のイラスト①に描かれたように、
・三角筋前部・腕を前に上げる
・三角筋側部:腕を横に上げる
・三角筋後部:腕を後ろに上げる
という働きがあります。

その筋肉が固くなった場合に、表情筋に刺激を与えることで、三角筋の過緊張をとることができます。
オトガイ孔→三角筋前部
オトガイ孔と下顎角手前の窪みの中間→三角筋中部
下顎角手前の窪み→三角筋後部
という関係になります。

イラスト②の表情筋で、オトガイ孔はオトガイ筋と下唇下制筋辺りになり、七星論では「水」にあたります。
つまり、それらの筋と「水=腎・膀胱」が関係していると考えるわけです。

そして、次のオトガイ孔と下顎角手前の窪みの中間辺りは、口角下制筋辺りになり、七星論では「金」になります。
つまり、口角下制筋と「金=肺・大腸」が関係していると考えるわけです。
さらに、下顎骨手前の窪みも口角下制筋の範囲内にありますので、そこも「金」になるので、下顎角手前の窪みも「金=肺・大腸」の関係と考えることができるわけです。

整理しますと、
下唇下制筋→水
口角下制筋→金
となります。

ということは、下唇下制筋と口角下制筋が三角筋と関わりあっていることがわかります。
ですから、七星論での「水=腎・膀胱」と「金=肺・大腸」に刺激を与えれば、三角筋も動かすことができると考えられます。
さてしかし、三角筋は、①前部、②中部、③後部と三つに分かれているのに、七星で分けると、「水」と「金」しか出てきません。

そこで考えたのが、「表裏」です。
つまり、「金」には陰経である「肺経」と陽経である「大腸経」があるので、その二つに分ければ「中部」と「後部」の二つに分けることができるわけです。
これで、「前部」「中部」「後部」の三つに分けることができたので、今度はそれらに刺激を与える部位の選定です。

刺激点は、明確な区切りがあり、重ならないことが重要ですので、その点で考えると腹部です。
イラスト③がそれになるのですが、イラストの丸で囲んだ「水・金・地・火・木・土」を刺激点として利用します。

私がモデルになってやったのですが、最初に三角筋の前部・中部・後部の動きを調べ、それから刺激点を指で押圧して刺激してもらい、再び三角筋の動きを調べたら、ばっちりでした。

そして、もっと面白かったのが、それに経絡を挟んだやり方です。
三角筋の前部を調べるには、腕を水平に挙げて後ろに引いていくのですが、その方法は「心包経」の筋力テストにもなるのです。
なので、「地=心包・三焦」の刺激点にも刺激を与えてテストしてみましたら、ばっちりでした。v(^◇^)v

今度の臨床実践塾では、実験して見せるのが多いので、今からわくわくしています。



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2017/12/20

来ましたー! 「七星論でスタイルアップ鍼灸術」(12月24日の臨床実践塾)


スタイルアップ鍼灸術



美容鍼灸講師の先生から、 12月24日の美容鍼灸セミナー  の「配布テキスト」が送られてきました。

テキストを読んでみますと、「ふむふむ、なるほどなるほど!」と思える内容なので、早く皆さんに見てもらいたいと思います。
テキストを読むだけでは伝わらないのですが、こちらの先生はバリバリの美容鍼灸講師ですので、男性の方々も多分、引き込まれます。(^_^;) ヤッホー (ノ`v`)ノ

私も美容鍼灸が流行りだしたころ、「やってみたいなー」と考えたこともありましたばが、年齢が年齢だけに、「ダメだ! 嫌われる!」と思い、結局やらず終いでした。
しかし、テキストを読んでいますと、「これって若い男性の鍼灸師がやったら受けるんじゃないの?」という内容でした。

この先生の話し方は、「起承転結」が明確なので、非常にわかりやすいと定評があります。
話の筋道も通っているので、ほとんどの人が納得させられると思います。
セミナー(勉強会)は、講師によって、学びが大きく変わります。
断片的なつぎはぎだらけの話をされると、セミナーが済むころには、頭の中が空っぽになっています。

それは、人は「物語」で覚える習慣があるからです。
たとえば、

「きのうの朝は腰が痛かったです」

「一か月前は歯が痛くて歯医者に行きました」

「美容院で髪を洗ってもらったら、首が痛くなったんです」

「右腕が痛いんです。左腕も痛いです」

という話し方をされると、何に注視すればいいのかわかりにくくなってしまいます。
しかし、

「今朝から腕が痛いんです。右の方が強く痛みます」

「一か月前に美容院で髪を洗ってもらったときに首が痛くなったのですが関係あるのでしょうか?」

「また、きのうは朝から腰が痛かったので、それも関係あるのでしょうか?」

というように、時系列に並べて、何が主訴なのかがわかればいいのですが、飛び飛びに話されると、わかりにくくなってしまいます。
この話し方は、「もしもこんな患者さんがいたら」ということで書いてみたものなので、講師の話し方ではないのですが、今度の講師の先生は、ここら辺の話し方が上手い!

「どうしてでしょう?」

「そうですね、これがこうなるからこうなるんですよね!」

「ですから、こうしたら上手くいきますよ!」

てな感じで、起承転結がわかりやすく、「覚えて欲しい」と思うことは、グーンと惹きつけてから話すので、わかりやすいし記憶にも残りやすいのです。

その能力はどこで培われたのかというと、多分ですが、人の見てないところでの努力だと思います。
多くのサラリーマンは給料のために働いていると思われますが、こちらの先生は、休みの日でも自腹を切って実技の研究をしているのを、私は知っているからです。

セミナーでは、テクニックを学ぶと同時に、講師の「セミナーにかける熱意」も伝わってきます。
それが「講師バリュー」だと思います。

・・・・・、おっと、講師の先生にプレッシャーをかけてしまったかな。(^_^;)



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2017/12/20

エネルギー療法を使うと瞬時に体が変化します (12月24日の臨床実践塾)


はい。ちょっと触りますねー。どう? 痛み取れた?



 2017年12月24日のセミナー  は、いろいろな実験を公開する予定にしています。
その中に、エネルギー療法の実験も含めてあります。
エネルギー療法とは、言葉を変えて言うと、「意識で治す」ということになるのでしょうか。

ええ!
はい!
「嘘くさい」と言われても仕方がありません。
しかし、自分でやってみて、その通りになったら信じないわけにはいかないでしょう。
私はこのテクニックをいろいろな場合に使いますが、患者さんからすれば、「何をしたかわからないこと」ですので、信じてもらえなくてもいいのです。

子どもさんの治療をする場合などは、このほうが早いのです。
ただ、子どもさんの場合は、軽くタッチするようにしています。
それは、患部に意識を集中させるためです。
子どもさんに意識を集中してもらわなくても、治るのですが、子どもの場合は、患部を触るだけで、患部と治療点に意識が集中するので、こちらの仕事がしやすいのです。

ただ、エネルギー療法を使う場合にはコツがあり、七星論で説明すると非常にわかりやすいので、セミナーでは七星論で説明します。
また、理論的なことがわかると実験にも参加しやすいと思います。
「嘘じゃねーのか?」と思っている人がいると、大笑いするような結果が出せますので、きっと楽しいと思います。

ということで、今回のセミナー概要を昨日  ホームページ  を更新しておきました。

今回のセミナーは、メドレーのようにポンポンと課題が変わります。
課題ごとに実験を予定していますので、セミナー参加者にも実験に参加してもらうつもりです。
きっと楽しいと思います。
どんな実験があるのかは、ホームページで見ていてください。

ただし、ホームページにある治療法は来年1月のセミナーのタイトルまで入っています。
今月と来月で即効療法としての「七星鍼法」を、各項目にまとめて解説していきますので、即効的な治療を行いたいと考えている方々には、またとないチャンスかも知れません。

なぜそのようなことをするかと言いますと、前にも書きましたが、「七星鍼法のDVD」製作を考えているのです。
DVDを製作しておけば、地方や外国からの問い合わせにも対応できるからです。
(現在はメールで対応していますが、対応に追われる場合も少なくない)

また、受講費を10.000円にしたのも、ビデオ撮影が中心になるからです。
ですので、「顔出しNG」と言われる方はお断りしています。
また、「マスク着用もダメですか?」と言う方もいましたが、それはDVDを視聴する方からすれば、「気が散ること」になりますので、それもお断りしております。



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2017/12/18

臓腑と筋骨を同時に整える鍼灸方法 (12月24日の臨床実践塾)


この一穴でいろいろな症状を根本から治すことができます



「経絡治療の最高峰」と言われるのに、「一穴鍼法」というのがあります。
これは文字通り、1本の鍼で一つのツボに鍼を刺して症状や病気を治めるという方法です。
そのためには、しっかりとした診断が必要になるのですが、七星新法では、この一穴鍼法が比較的簡単にできる方法を使います。

つまり、熟達するまでに5年とか10年と言われる脈診を「祖脈診」という方法を使い、浮沈、遅速、強弱を診て、その診断と脊椎診や六臓診をして、最終的な診断をするわけで、この方法を使うと、鍼灸学生でも一穴鍼法が使えるようになります。

ほんとですよ!

その一穴鍼法を使うことで何ができるかと言うと、一穴に刺鍼するだけで、骨格矯正もできるのです。
それが上の写真になるのですが、この方の場合は、腰痛があり、首の凝りもひどい状態でしたが、この一穴だけで全て解消です。

ある程度鍼灸のことをわかっている人には理解できると思いますが、筋骨だけを対象に治療している人には難しいかも知れません。
と言うのは、鍼灸には「補寫理論」というのがあり、「補う」のか「抜くのか」で、大きな違い(逆の作用)があるからです。

この方法も、  2017年12月24日のセミナー  で公開するのですが、鍼灸師なら、この方法を学んで、近隣の治療院との差別化をしたほうがいいです。
治療テクニックでの集客は「先手必勝」だからです。(^_^;)

そして、この方法の最もいいところは、臓腑・筋骨・症状が一度に取れることです。
一度に取れなくても、あとは経絡を整えておけば、勝手に治ってしまうのです。
ですから、症状が多少残っての「治療終了」でも、多くの患者さんは、
「先生のところから帰って翌日とか2~3日したら治っています」という方も少なくないのです。

逆のことを考えてみてください。
「先生のところから帰ったら、すぐに痛みが出てきました」と言われたらどうでしょうか。
裏を返せば、この言葉は、
「下手くそ!」と言っている気がします。

高いお金を払って、3年も年月をついやして、「下手くそ」と言われたら、泣いても泣けないです。
しかし、経営方針には、それぞれの方針がありますので、「一週間に何度も来てもらう」という考え方なら、それはそれで経営方針ですので、方針を変える必要はないかも知れません。

ま、今は、「高単価」「時短」「単純(勉強しなくてもできる)」が流行りですので、この一穴鍼法も時代の流れに沿った治療法として使うこともできると思います。
あ、私には「高単価」「時短」「単純(勉強しなくてもできる)」というのは向いてないので、今のスタンスを崩すことはないと思います。



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2017/12/18

12月24日の臨床実践塾は、「美容鍼灸」と「七星鍼法メドレー」を行います


今度のセミナーのタイトル



 2017年12月24日のセミナー  の第一部は、女性講師による  「美容鍼灸」  で、当日使うタオルウォーマーを、先日当院に持って来られました。
そして、概要というか、当日使うPPTの写真を見せてくれました。

いわゆる、その先生が臨床した「ビフォー&アフター」の写真ですが、「えっ?」というほど変化しているのです。
ここで私が説明してしまうと、価値が落ちるので説明はしませんが、口がムズムズするので、少しだけ言います。

はっきりと、肉が減っているのです。

鍼灸の短い時間で、あれだけ肉を減らす、間違いあれだけ脂肪を減らすなんて、なんてこった。
当日、「脂肪を減らしてほしい!」と言う参加者がいたら楽しみですねぇ。
おっと、鍼灸治療ですので、服は着たままですよ、きっと。
そこのおっさん、何考えてんね。(^_^;)

で、第2部は、「七星鍼法メドレー」と題して、即効的な妙技を集めて、メドレー方式で解説していきます。
七星鍼法には、特殊鍼法として、即効的な鍼灸術がたくさんあります。
今回は、その特殊鍼法を連続でいくつか紹介するというもので、参加される方々にすれば、おそらく「見もの」だと思います。

これは、来年のセミナー計画を含めた講習で、今月と来月の2回に分けて、メドレー方式で「即効&妙技」のポイントを解説していきます。
鍼1本、あるいはピップエレキバンエレキバン1個でも、経絡を理解すれば人間の体は変わることを知ってほしいのでそのようなことをするのです。

「経絡」と言うよりは、「七星論での経絡」と言ったほうが正解かも知れません。
たとえば、五行論での経絡流注は肺経から始まりますが、七星論では督脈から始まります。
そして「水=腎・膀胱」→「金=肺・大腸」と流れていくのですが、「宙=督脈・黄泉」のどちらに寄っているかで経絡の使い方が違うのです。

七星論は太陽系惑星をなぞって組み立ててあるので、仮に太陽を極陽性とした場合、太陽に近い惑星は陰性の性状が強いと考えます。
となると、陰性の性状は基本的に「虚」に近い状態ですので、「補法」がよく効くのです。
同様の理由で、太陽から離れる惑星は、陽性の性状が強いと考えると、その性状は「実」に近い状態ですので、「寫法」がよく効くのです。

そのような「経絡の概要」を知って治療に当るのと、そうでないのとでは、「即効性」が違ってきます。
今回のセミナーでは、それを実験でお見せします。

きっと笑ってしまいますよ。(^_^;)

そして、治療法を組み立てたり、患者さん以外でツボの効果を確認したりするための方法も解説します。
その方法を知ることで、臨床力がグンと上がと思います。

たとえば私は、最初に主訴を「即効&妙技」を使って治め、それから全体を整えるようにしますが、それがまた面白いのです。

「足が痛いというのに頭に鍼ですか?」とか、

「手が痛いのに足に鍼ですか?」と「?????」の顔をするからです。

このセミナーで行うテクニックを知ると、肩が痛いから肩に鍼をするということはしなくなります。
理由は、肩に鍼をするよりも、即効性があり、治療効果の高い治療法を学ぶことになるからです。

ただし、顔出しNGやマスク着用の方は参加をご遠慮ください。



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2017/12/16

前腕の重だるさをさっと治す方法(12.24の臨床実践塾)


上肢区に頭皮鍼をしているところ



だいぶ頭皮鍼を使い熟せるようになりました。
使い熟せるとは、ここでは症状を聞いて、だいたいの検討がつけられ、実際に治療してみて、予想通りの結果が得られることとしておきます。
頭皮鍼では、だいたいの検討を付けてから、あらに確認をして刺鍼をすると、予想通りの結果を出すことができます。

ですから、診断が浮上に大切になってくるわけです。
たとえば、上の写真の方は、
「左前腕が重だるい」と訴えていましたので、その原因を探り、肝と心という結果が出ました。

つまり、肝と心を調整すれば左前腕の重だるい症状は取れることがわかっているわけです。
そこで、肝と心を治療する前に、前腕の重だるさを先に治めると、本人も安心して治療を受けることができますので、先に前腕の重だるさを治すことにしました。

そのような場合は、頭皮鍼が便利ですので、頭皮鍼を使う予定で、上肢の反応点を探ったのですが、なかなか反応点が出てこないのです。
「あれっ? 何で?」と思いながら、調べる範囲を徐々に広げていったら、今までの上肢の反応点よりも3㎝ぐらい下に反応があるのです。

なんでやろー、と思いながらもその反応点に刺鍼したら、刺鍼をすると同時に、
「あ、はい。取れました」と言うのです。
重だるいのが折れたのは嬉しかったのですが、今まで使っていた反応点とはかなりズレていたので、正直言って、多少不安を持ちながら刺鍼したのです。

私は頭皮鍼をするときには、必ず「刺鍼部位」を確認してから刺鍼するようにしていますが、きょうほど「刺鍼部位の確認」を強く意識させられたことはありませんでした。

この方の後にも、頭皮鍼を使う必要のある患者さんが来られたのですが、より慎重に「刺鍼部位の確認」をするようになっていました。

頭皮鍼の難しさは、ここにあるんです。
「根本的な病因を診断する」のと「刺鍼部位の決定をする方法」です。



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