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2021/08/04

育毛鍼:新幹線で来られた方のために私も育毛鍼をしてみました

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。

 

7月15日            7月30日



育毛鍼で10年以上来られている方がいます。
大阪の方で、毎月来られている方もいます。
東京から来られる方もいます。
埼玉から来られている方もいます。

最近、遠方から育毛鍼を希望して来られた方がいました。
その方が言うには、
「背中に大きな鍼をするのが効くと聞いたので、それでお願いします」と言うことでした。

すぐに巨鍼のことだと理解したのですが、私は「巨鍼が育毛に効く」と言った覚えはない。
多分、巨鍼のインパクトが強いので、そのように伝わったと思われます。
何故なら、東京や埼玉の方とは何のつながりもないし、大阪の方々ともつながりも考えられなかったからです。

年齢も若かったので、引き受ける事にしたのですが、育毛鍼の効果を知ってもらうつもりで、
「私も年齢的に考えて、育毛鍼はしなくなっていたのですが、せっかく遠くから来られているので、私も実験のつもりで育毛鍼をしてみますね」と言い、私も写真を撮って育毛鍼をすることにした。

と言っても、7月15日から7月30日までに育毛鍼をやったのは、たった1回でした。
その間、「活性鍼」の実験等をしていましたので、多少はその影響もあったかも知れませんが、ちょっと増えた感じがしたのです。
それで、その方が2回目に来られた時に、上の経過写真を見せたら、喜んでいるように見えました。

自分の禿げた頭を見られるのは好きではありませんが、とりあえず、その方のために写真を掲載させて頂きました。
2021/08/03

鼻へのエネルギーの流れと食物

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頭部でのエネルギーの流れ


 

日本人(草食文化)の鼻の形と欧米人(肉食文化)の鼻の形



一番上のイラストは、頭部(百会)からエネルギーが注入されて、一枝は前頭部から鼻を下り、歯齦を通って脳髄に流れる。
一枝は後頭部に流れ脊椎を下って会陰部に到達する。
これを「プライムリーライン」と考え、そこに食物の作用を加えると、鼻の形が分かり易い。

例えば、「陽性」の性質は「下降」になるので、陽性な食品(主に肉)を摂り過ぎると、末端(鼻)の先は下降性の形で下がりぎみになる。
一方、「陰性」の性質は「上昇」になるので、陰性な食品を摂り過ぎると、末端(鼻)は上昇性(上向き)の形になる。
鼻の高さや形で甲乙を付けるわけではなく、欧米人の鼻はスッとしていてカッコいいが、日本人の鼻はポチョンとした可愛さがあるというだけの話です。

ただ、果物を摂り過ぎた人の鼻は、ちょっと上を向き過ぎているように思われます。
その特徴は長年の食物の歴史から来ていると思われます。
欧米人は肉食文化が長く続いたので、鼻は下に下がっている人が多いものです。
日本人やアジア人、アフリカ人は、農耕民族だったので、鼻はどちらかというと少し上を向いている。

「それがどうした!」

と言われると言葉を失ってしまうのですが、アフリカから治療に来た人がいまして、足の「承山」(ふくらはぎが割れたところ)に鍼をしようとしたら、一般の日本人より、ずっと上の方にあり、「承山はほんとにここでいいのかなー?」と考えたことがあります。

そして、通訳を通じて「巨鍼の話を聞いてきたので、巨鍼を使ってくれ!」と言うものですから、巨鍼を使ったのですが、「ものすごく良かった。素晴らしい!」とお礼を言われました。
この方は、かなり肉食が多かったのでしょう。
ちなみに、そのアフリカの人は「腰椎椎間板ヘルニア」の治療で来られました。

治療師の皆さんも、患者さんの体に出た陰陽を考えながら治療していると思いますが、「鼻による陰陽」も面白いと思うので、それも診断の一つに入れて考えてみたらどうでしょうか。(^_^;)
2021/08/02

感染予防には身体を陽性に保つ

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販売のための写真掲載ではありません。




ラブレジャスト、サンゴ草、フコイダン



コロナウイルスがこれだけ広がると、誰でも「感染の不安」があると思います。
そこできょうは、当院で患者さんにお話ししている「身体の陰陽」についてお話してみます。

マクロビオティックは、基本が易で、易の教えに従うと、「身体は中庸、もしくは陽性」がいいとされます。
陰でもなく陽でもなく、その中間がいいとされるわけです。
ですから、陰性な野菜は煮炊きして中庸にするし、陽性な食べ物には、陰性なワサビやショウガを添えて食べるわけです。

ただ、マクロビ料理となりますと、手間がかかるので、時間のない主婦は嫌がる傾向があり、簡単な方法を探し求めます。
そこで登場するのが健康食品になるのですが、当院ではめったに、ほとんど、健康食品は勧めません。
理由は、お金がかかるし、勉強にもならないからです。

しかし、今回はコロナ感染の問題がありますので、患者さんには以下のことを話しています。

① 免疫力を上げる為に腸内細菌を整える

② 身体を陽性にする

③ ガン因子の少ない体にする

上記の健康食品は、食品の機能を重視したもので、「栄養補給」という考え方とは程遠いものです。
つまり、その食品で体の機能をコントロールさせるためのもので、「機能アップのための食品」になるわけです。

ですから、「誰にでも勧める」ということは絶対にしません。
鍼灸師としてのプライドがあるし、毎日の食べ物でコントロールできるからです。

・腸内細菌に関しては、古漬けなどを使えばいいし、

・身体を陽性にするには、陽性な食品を摂ればいいし、

・ガン因子に関しては、継続的な軽い運動をすればいい、

と考えているのですが、ガン因子の問題だけは加齢や環境にも影響されるので、「継続的な軽い運動」だけでは解決できないかも知れません。

そして、そのようなことが出来ない人や、できない環境にある人には、上の写真にある健康食品を勧める事もあります。
※ むやみに勧めることは絶対に避けて欲しいと思います。

これらの食品を、ちょっと説明しますと、左が腸内細菌の善玉を増やす働きがあるとされる「ラブレジャスト」という商品です。
これは当院で扱い始めてから20年以上になると思いますが、肝臓に異変が出た人には効果的な食品です。
たとえば、「痔」の痒みが出てきたら、これを飲むと1~2時間では治まるようです。

真ん中のピンク色の商品は、「サンゴ草」というもので、これは海水が浸る海辺に生育する海草で、適度な塩分が含まれています。
塩分は陰陽で言いますと、「陽性」になりますので、体質が陰性になっている人や、陰性な食品(砂糖、果物、酢の物、陰性な野菜等々)が好きな人には効果的な食品ですが、体が陰性なために最初は「食べにくい」そうです。

※ 塩分がいいと言っても、「塩」そのものを多量に使うと弊害が出ますので注意してください

右側にあるのは、ガンの研究や臨床に多く使われている「フコイダン」という食品です。
この食品の原材料も海草の「もずく」になります。
今は少なくなりましたが、一時期、当院はがんの患者さんがすごく多かったので、このフコイダンでの臨床も少なくありません。
2021/07/31

自然内出血:老化でも起こりますがその他の病気も考えます

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内出血ができた当初は、あざは青いというよりも赤くなっているのがわかります。

ぶつけた覚えもないのに内出血がある場合は、紫斑病の可能性もあります。
紫斑というのは、内出血によるあざの事で、打ち身などで発生する内出血ではなく、他の原因で皮膚や粘膜内に内出血が現れる病気です。
紫斑病で出血性疾患と定義されており、最も多くみられるのが、次の2つの病気です。

・アレルギー性紫斑病
・血小板減少性紫斑病(ITP)

その他にも、
・突発性血小板減少性紫斑病
・血栓性血小板減少性紫斑病
・単純性紫斑病
・老人性紫斑病
などがありますが、一般的には上に挙げた2つの病気を発症している場合が多いです。

子供がかかりやすい
大人よりも小学校の高学年くらいまでの子供に発症することが多いとされますが、臨床では、上の写真のように高齢者にも多いです。

アレルギー性紫斑病の原因
明確な原因は、詳しく解明されていませんが、何かしらの要因により、血液の中にあるIgA抗体が過剰反応を起こすことが知られていて、現在でも原因を研究中です。

覚えがない内出血は白血病の可能性もあります。
紫斑病に比べると発症している可能性は低くなるのですが、覚えがない内出血が多い場合は、白血病を発症している可能性もありますので気を付ける必要があります。

内出血が大きくなるのなら要注意です。
何故なら、白血病が原因で出来る内出血というのは、初期においては小さな斑点上の紫斑であることが多いのですが、気づいたら大きくなっているのであれば医師に相談するなどの注意が必要です。

内出血に対して、鍼灸師ならどのように治療ができるかということですが、病院の検査で問題がない場合は、動脈硬化によるのが原因と考えていいと思います。
(当院で診てきた内出血を参考にしています)

内出血の症状だけを治まるには、ショウガシップをすれば、その場で皮膚の色が黄色くなり、2~3日ではキレイになります。
しかし、仮に、動脈硬化が原因だとすれば、食事療法も欠かせません。
そんな場合、当院では健康食品を使う場合もあります。
特にミネラル分の多い健康食品を使うといいみたいです。

上の写真の方は、下の写真にあるように、右肋骨辺りが痛いと話していましたので、多分肝臓が絡んでいると診て、肝臓への治療もしましたが、活性鍼で代謝を活性させることも行ないました。
2021/07/30

非常にビックリした皮膚炎:笑うしかなかった(^o^)

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な、なんだ、これは!



この写真は、患者さんのスマホを、私のスマホで撮影したものです。
そのまま、転送してもらえばよかったのですが、お願いするのも気が引けたからです

この写真を持ってきた方の問診を見ますと、

① 両腕がだるい

② 上腕、前腕も痺れがあるが、右腕が特に痺れている

③ 右前腕の外側に湿疹のようなものができたが痒みはなかった
  ネットで調べてみたが、同じような皮膚炎はなかった

④ 腰椎がシンドイ

⑤ 近所の人が大量の除草剤を撒くので、それから体調が悪い

⑥ 目もかゆいし、鼻も調子悪い

だいたいこんな感じのお話でした。
この写真と問診表を見て、一瞬怯んでしまった。
長い臨床生活の中で、見たことのない皮膚炎だったからです。

そこで、「腰椎がシンドイ」と言うのを目安に、脈を診たら、確かに腎虚の脈は出ていた。
なので、腎虚をメインに治療しました。
昨日、この方の奥さんが来られたので、

「旦那さんの皮膚炎ですが、本やネットで調べても、似たようなのは探せませんでしたねー」と言うと、

「うふっ! 実はあれ、これが原因じゃないの? と毛布の模様を見てもらったら、パッと枕を持って来て、これだな、あははは、と笑うんです。ですから、先生に電話して話したほうがいいんじゃない、と言うと、大丈夫じゃないかな、って言うんです」
と話していました。

それにしても、こんな皮膚炎の方が来たら「どう対処すればいいのか」

大丈夫です。

七星鍼法には、いろんな診断法がありますので、それらを使えば、必ず病因は見つかります。