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2020/02/17

2月23日の臨床実践塾は「足根鍼」と「患者さんが納得する方法」

この「診断即治療」は、 gooブログ にも転載しています。




こうすると痛みはどうですか? 



七星鍼法には、「患者さんが得心する方法」というのがいくつもあります。
それは、患者さんの体の反応を使うからですが、マーケティングの考え方で組み立ててあるからです。
腰が痛い方には、腰の痛みの原因を解説しながら、首の痛みには、首の痛みと関連部位の反応を説明しながら、患者さんを動かしていくので、それが面白い!!!

そうすることで、痛みが取れるのもわかるし、何故痛みが出たのか、何故治ったのかがわかるので、得心しないわけにはいかないわけです。
しかし、(患者さんでは)わけがわからない方法で治療する方法も使ったりします。
五行論とは違う七星論なので、解説が長くなりそうだと、説明を省くわけです。

例えば、軽くお腹を触っただけなのに、肩の痛みが取れたり、指の痛みが取れたり、首の凝りが取れたりするのですから、初めて見る人にとっては、「意味がわかんない」となってしまうわけです。(^_^;)

今度の「足根鍼」というのも、わけがわからない方法になると思います。
足根骨付近に鍼をするだけで腹部や腰部や頸部の痛みが取れるのですから、「?????」です。
この手法の構想は4~5年前からあったのですが、いい方法が見つからず現在に至ってしまいました。

しかし、こういう手法は東洋医学の面白いところでもあるので、そのようなことをしながら治療をしていくと、患者さんも楽しみながら治療を受けることができます。
「楽しみながら」というところがポイントで、それができるようになれば、治療は一段と楽しくなってきます。

今度の臨床実践塾でも、そのような実技を行います。

また今回は、特殊鍼法研究会の「マーケティング理論と実技(集客)」も兼ねますので、集客で苦労している方々の参考になります。

ただ、当院で行なうために、スペースの関係で、人数が多くては難しい。
ですから、先着5名の募集になります。
そして、今回も「ハガキ案内」は出しませんので、ご了承ください。
※ 特殊鍼法研究会会員の参加があるので受付人数は少なくしました
  特殊鍼法研究会会員の方々も申込み受付はしてください

日時:2020.02.23(日) 13:00~15:30(2時間半)

参加費:特殊鍼法研究会会員・・・無料
    一般会員 5.000円(通常1万円)

受付:新城針灸治療院
電話:06-6765-7622 (木、金、土の10:00~19:00)
2020/02/16

手首が痛いときの治し方:TFCC損傷 (2/23の臨床実践塾準備)

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親指側も小指側も痛いです 



先日、セラピストをしているという女性の方が、
① 両手首が痛い
② 両肩が痛い
③ 頭がボーっとする
④ 体中がだるい

という症状を訴えてきました。

病院では、「TFCC損傷」と診断されたそうです。
TFCC損傷とは、手関節の小指側にある靭帯が損傷を起して炎症が起こる症状です。
中華料理のコックさんは、重たい鍋を振ったりするので、中華料理のコックさんもなりやすい症状ですが、手技療法をおこなうセラピストもなりやすい症状です。

久しぶりの「TFCC損傷」でしたので、撮影をさせてもらいました。
と言っても、表面からは何もわからないのですが、リアル感を出すために撮影したわけです。

「ね、ね、手首だけ写真撮らせてくれない。ブログの記事に使いたいのです」

「いいですよ。どうしたらいいですか」と、手首だけを差し出していました。

「えっと、痛いところを触るような感じのほうがいいのですが‥‥」

「こうですか?」

「OK、OK」パチリ!

「ありがとう。顔は写ってないで心配しないでくださいね」

なんて話をしながら治療にかかりました。
これは経絡病ではなく、筋骨の問題と考えるので、脊椎診をしてから治療を始めました。
「鍼の経験はある」とカルテに書かれていたので、全経絡を整える鍼をしました。

炎症があるので、炎症を治める鍼もしたのですが、体の反応から「鍼は苦手」な感じがしました。
ですから、経絡治療の後は、主に手技療法で治療しました。

治療での身体的ポイントは、頚椎、脊椎、肩関節、肘関節ですが、他にも大切なことがあります。
それはここには書けませんので、特殊鍼法研究会の会員さんと、2月23日の臨床実践塾でお話したいと思います。


話を戻しますと、靭帯の損傷ですので、7~8割治まればそれでOKです。
逆に「完璧に治すのだ!」なんてやると、悪化させてしまいます。
で、まー、この方も7~8割治まったので、それで治療を終了しました。

これと似たような症状が多くなるのは、3~4月です。
理由は、鍼灸柔整の専門学校卒業生が、3、4月から就職するからです。
彼らが就職するところは、多くが「鍼灸整骨院」になり、多くの鍼灸整骨院では、最初に手技療法(マッサージが多い)を教えられ、来る日も来る日もマッサージをさせられるので、このような症状が出てくるわけです。

それで、5、6月頃になると、手指の痛みや労働が辛くて転職する人が多くなるわけです。
ですから、新規スタッフの募集をするのは、5、6月がやりやすいのです。
当院のスタッフも、大学のスポーツトレーナーに採用されて、3月いっぱいで退職する方がいますので、募集を始めたのですが、おそらく5,6月にならないと応募してくる人はいないと思います。(^_^;)

これまでの経験から、多分今年もそうなるのではないかと思うわけです。
2020/02/14

右背が痛い! (2/23の臨床実践塾準備)

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「ここです」 



写真の方は、
「右の背中が痛い!」と訴えて来た方ですが、

「ブログのネタにしたいので、痛い所を触ってくれませんか」

と背中を触ってもらったところを撮ったものです。

写真を撮ってから
「どの方法で痛みを取ろうか」と一瞬考えました。
七星鍼法にはいろいろな手法があるからです。

で、考えたのが、今度の臨床実践塾でのテクニック。
今度臨床実践塾は、
「お客さんが、納得して、喜ぶ、治療法」をテーマにする予定だからです。

なぜ、そのようなテーマにするかというと、
あまり好きな言葉ではないのですが「集客」になるからです。
患者さんが来なければ、どんないいテクニックを学んでも意味がありません。
お客さんが来て初めて、その技術を認めてもらえるからです。

それで、この方には、「しちせい一穴鍼法」を使うことにしました。

一つのツボに鍼をして、
「どう? 取れましたー?」と聞くと、笑いながら、

「あ、はい! 取れました」と言います。

この「しちせい一穴鍼法」というのは、「七星鍼法」が得意とするワザで、私はよく使います。
使うタイミングは、問診のすぐあとです。

なぜですか?

患者さんの心を開いてもらうためです。
心が開けば治りが早いからです。

患者さんが、
「こんな簡単なことで痛みが取れるということは、体のことをよく知っているのだろう」と思ってくれたら、心が開かれるわけです。

この「しちせい一穴鍼法」は、患者さんも術者も納得する方法ですが、一つだけ問題があるとすれば、術者は勉強にちょっと時間がかかるところかも知れません。
この頃は、
① 少ない勉強で
② 簡単に学べて
③ 誰でもできる

というのが流行りのようですが、それは「安かろう、悪かろう」ではないかと考えています。
こと、治療技術に関しては、「すぐに」「簡単」「誰でも」なんてものは、価値が少ないのではないかと考えています。

臨床実践塾の2月23日(日)は、鍼灸師の「国家試験」と被りますが、楽しいセミナーになりそうです。
2020/02/09

小林里佳先生(リカーちゃん)が新聞で紹介されました \(^o^)/

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赤線で囲んだところがリカーちゃんの記事 



去年の8月25日に大阪で「出版記念講演会」をさせてもらった  『なぜツボは効くの?』  の著者・小林里佳先生が新聞に載りました。

マンガが多いので、非常に読み易い本で、当院でも販売させてもらっているのですが、本を買ってくれた方の感想は、

「読みやすい本ですねー」

「読んだら中身が濃いですね」

「この本は人体惑星試論の入門書ですね」

「鍼灸学生に読ませたい本です」

「東洋医学の本で、こんな読みやすいのは初めてです」

といろいろ評価を頂きました。
ありがとうございます。


去年の7月よりマーケティングの復習と勉強をしているのですが、出版もマーケティングの一部です。
※私もMBA(経営管理修士)ですので、マーケの基本は知っています

そして、実践を勉強するためにいくつものセミナーに参加しています。
リアルやネットでの参加ですが、夜の10時から始まるセミナーもあり、昨晩も夜の10時からセミナーがありました。

夜の10時だと言うのに、65名ほどの方が参加していました。\(◎o◎)/!
きょうも4時間のセミナーに参加しますが、興味津々です。

そして、セミナーで学んだことは、アウトプットすることで、より深く理解できますので、私も臨床実践塾で参加者を募り、「実践マーケティング」を説明することにしました。

最初の予想は、3~4人ぐらいだろうと考えていたのですが、
医師2名
鍼灸師4名
が参加してくれました。

その方法は、
Aコースは、経営(集客)と臨床テクニック
Bコースは、臨床テクニック

の2つに分けたのですが、Aコースの場合は、個人現状に合わせなければならないので、その方の現在の経営と治療方針、得意とする臨床方法などを知らないと計画が立てられないので、かなり時間がかかります。

しかし、私が勉強してきた手法を使うと、「臨床」も「集客」も必ずうまくいきます。

2月23日の臨床実践塾でも、2人ほど参加者を募りたいと考えています。
「2人」とは、かなり少ないように思われるかも知れませんが、現在の6人に2人を合わせると8人になりますので、それで手いっぱいなのです。

参加している方々はわかると思いますが、専用サイト(現在なFacebookを使用)には、他では見られないテクニック解説動画なども掲載しますので、その動画の選別や制作も時間がかかるし、その動画に対する質問もあると考えると、その解答時間も考えて10名以内しか対応できないだろうと考えているのです。

その件に関しては、またここに書きます。
2020/02/03

変形性膝関節症(OA)の痛みが‥‥ \(◎o◎)/!

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ここが痛かったんです 



先日、膝関節症の方が来られました。
何度も治療しているのですが、治療当日は良くても、次回に来た時に膝を強く曲げると痛がります。

骨格は脊椎骨盤、足関節などを整えて、筋腱に関しては、捻り矯正、捻り屈曲矯正、特殊鍼法なども使い、ある程度は良くなったのですが、完全に治すのは難しいように思えました。
OAは短期間に治るのもありますが、慢性化しているのは治るのに時間がかかるのです。

それが、先日来た時に、膝関節の周囲の筋肉が変に軟らかいのです。

「きょうは軟らかいですね。何かしたのですか?」と尋ねたら、

「何もしてないんですが、この間娘に連れられて、孫と一緒にバンコクに行っったんです。孫を連れていたもので、膝が痛いのに長時間無理に歩かされて参りましたわ」と言う。

「それって、それが運動になり膝が良くなったかも知れませんね」と言うと、

「あら、そうですかね」

「ええ、膝の周囲が軟らかいのです」

「そう言えば、軟らかいかも‥‥」と言っていましたので、

「自分で膝を触ってみてくれませんか」

「ああ、ほんとですね。軟らかいですね。そう言えば軽くなった感じはします」と言います。


20年以上前のことですが、足首にガングリオンができて、歩いても痛みがあったそうですが、四国の「阿波踊り」を観に行ったらしく、一緒に阿波踊りも踊ったそうです。
それで、桟敷の前辺りで、足首が痛くて、踊りを抜けようかと思ったそうですが、
「桟敷の前を過ぎてから抜けよう」と考えながら、結局終いまで踊り続けたそうです。
その結果、ガングリオンが凹んでしまったらしいのです。

また、あるご婦人が五十肩になったので、納屋にロープを吊るして、そのロープで毎日肩関節を伸ばし、ついいには五十肩を治したそうです。

そのようなことからすると、今回のバンコク旅行も、そのような運動矯正療法が効いたかも知れないと考えました。

普通は、膝が痛いとなると、

「負担がかからないように」とか、

「動かさないように」と言われるはずですが、これらの例からすると、もしかして、多少無理しても動かしたほうがいいかも知れない、と考えざるを得ません。